するがだい

駿河台大学

私立大学 埼玉県

駿河台大学/心理学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

心理学科(140名)

所在地

1~4年:埼玉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

心理学部の偏差値を見る

プロフィール

●国家資格「公認心理師」を取得し、心の専門職をめざす
●日本で数少ない犯罪心理学の専門コースで学び、安心な社会の実現に貢献する人材に
●臨床心理・子ども心理の専門家をめざせる

心理学の知識を生かして現代社会で直面している諸問題を解決します。

【学生数】

623名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

19名(2023年5月1日現在)

【大学院】

心理学研究科/臨床心理学専攻・犯罪心理学専攻

心理学科

【講義・学問分野】

【臨床の心理コース】カウンセリング論、健康・医療心理学、障害者・障害児心理学、家族療法など
【犯罪の心理コース】司法・犯罪心理学、捜査心理学、矯正心理学、法と心理学など
【子どもの心理コース】乳幼児期の発達と臨床、発達心理学、福祉心理学、レクリエーション論など

入学者・卒業者数

入学者数

148人
男女比
女子生徒数
86
男子生徒数
62
地元占有率
地元出身学生数
40
入学者総数
148

卒業者数

143人
就職者・進学者数内訳
就職者数
119
進学者数
7

学部の特色

国家資格「公認心理師」を取得し、心の専門職をめざす

公認心理師をめざす学生をサポート

本学部はどのコースも新しい国家資格「公認心理師」取得に対応したカリキュラムです。本学大学院のカリキュラムも公認心理師資格取得に対応します。大学院は、臨床心理士の第1種指定大学院に認定されており、教育・訓練施設である心理カウンセリングセンターも設置されています。また、病院の臨床心理士をはじめ、スクールカウンセラー、精神科医、少年鑑別所技官など多様な実務経験を持つスタッフがそろっています。

日本で数少ない犯罪心理学の専門コースで学び、安心な社会の実現に貢献する人材に

より専門的な知識を学ぶ

「犯罪の心理コース」には、犯罪心理学を専門とするスタッフが充実しています。凶悪犯罪、少年非行、薬物依存、DV、プロファイリング、ポリグラフ検査(嘘発見器)、目撃証言、更生の支援など、さまざまな分野の知識を学ぶことができます。また、少人数のゼミナールでそれぞれが関心を持った分野を深く学ぶことが可能です。児童虐待など、ほかのコースと重なる分野についても学ぶことができ、安全・安心な社会の実現に貢献できる人材の育成をめざします。また、大学院にも犯罪心理学を中心とした専攻が設置されており、法務省専門職員試験の合格者も輩出しています。

臨床心理・子ども心理の専門家をめざせる

心理学を中心とした幅広い学びを用意

「臨床の心理コース」では、カウンセリングの技法や心理検査について少人数で体験的に学ぶことができます。「子どもの心理コース」では、地域の子育て支援活動などの体験を重視し、子どもの発達に合わせた支援や教育への理解を深めていきます。子どもの健やかな成長を促し、支援できる社会人・家庭人・専門家の育成をめざします。

学べること

心理学科

幅広い知識、最新の知識を3コースで学ぶ

●臨床の心理コース
臨床心理士や国家資格「公認心理師」取得に対応したカリキュラムを設置しています。いじめや非行など子どもをめぐる問題や、カウンセリング、心理療法に関心がある人、他者を援助する仕事に就きたい人に適しています。「発達臨床」や「カウンセリング」、「精神医学」といった講義科目では、発達に伴うさまざまな問題や、臨床的な対応のあり方について学びます。「臨床心理演習」や「臨床心理検査演習」では、カウンセリングに求められる姿勢や技術、検査の方法について実習を通して学びます。

●犯罪の心理コース
日本でも数少ない犯罪心理学を専門とするコースです。さまざまな凶悪犯罪や薬物依存などを検証し、実験や更生の支援などを通じて多方面から犯罪心理について学ぶことができます。また、法心理学や環境心理学など、近年注目されている領域を中心に、現代社会の中で生きる人間の心理について学びます。これらのプログラムを通じて、少年院や鑑別所、法務教官といった現場で活躍できる人材を育成します。

●子どもの心理コース
地域の子育て支援活動などの体験を重視し、子どもの発達に合わせた支援や教育への理解を深めていきます。子どもの健やかな成長を促し、支援できる社会人・家庭人・専門家の育成をめざします。併せて臨床心理学を修得することで、いじめ・不登校・非行などさまざまな問題について学ぶことができます。

【授業・講義】
カウンセラー役をやってみよう

■カウンセリング論
カウンセリングにおけるカウンセラーとクライアント(相談に来る人)という関係を擬似的に体験し、その体験を通してカウンセラーについて学びます。同時にカウンセリングについて学んでいくことを目標にします。授業はグループごとに分かれ、各グループ内で実際にクライアント役やカウンセラー役を体験し、それを話し合うといった形で進められます。座って講義を聴くというより、学生が主体となって学びます。

アドミッションポリシー

アドミッション・ポリシー

養成する人材像や教育課程をふまえ、以下の方針により多様な方式で入学者を選抜します。
(1)高等学校までの基礎的な知識や技能を身につけている。
(2)論理的思考力を持ち、自分の考えをわかりやすく表現することができる。
(3)人間の行動と心理に興味を持ち、諸活動を通じて、自ら学び試行し行動することができる。
以上のような入学者を選抜するために、学力試験、面接試験、書類審査、模擬授業及び課題審査等を取り入れた多様な入学者選抜を実施します。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

埼玉県飯能市阿須698
入試広報部
(042)972-1124

【URL】

https://www.surugadai.ac.jp/

心理学部の主な就職先

LITALICO、学研ココファン・ナーサリー、飯能信用金庫、青梅信用金庫、富山銀行、佐川急便、ヤオコー、チヨダ、中村オートパーツ、ヨドバシカメラ、ネッツトヨタ東都、コメリ …ほか

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