するがだい

駿河台大学

私立大学 埼玉県

駿河台大学/心理学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

心理学科(140名)

所在地

1~4年:埼玉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

心理学部の偏差値を見る

プロフィール

●国家資格「公認心理師」を取得し、心の専門職をめざす
●日本で数少ない犯罪心理学の専門コースで学び、安心な社会の実現に貢献する人材に
●臨床心理・子ども心理の専門家をめざせる

心理学の知識を生かして現代社会で直面している諸問題を解決します。

【学生数】

607名(2024年5月1日現在)

【専任教員数】

19名(2024年5月1日現在)

【大学院】

心理学研究科/臨床心理学専攻・犯罪心理学専攻

心理学科

【講義・学問分野】

【臨床の心理コース】カウンセリング論、健康・医療心理学、障害者・障害児心理学、家族療法など
【犯罪の心理コース】司法・犯罪心理学、捜査心理学、犯罪者処遇の心理学、法と心理学など
【子どもの心理コース】乳幼児期の発達と臨床、発達心理学、福祉心理学、児童・青年期の発達と臨床など

学部の特色

国家資格「公認心理師」を取得し、心の専門職をめざす

公認心理師をめざす学生をサポート

本学部はどのコースも新しい国家資格「公認心理師」取得に対応したカリキュラムです。本学大学院のカリキュラムも公認心理師資格取得に対応します。大学院は、臨床心理士の第1種指定大学院に認定されており、教育・訓練施設である心理カウンセリングセンターも設置されています。また、病院の臨床心理士をはじめ、スクールカウンセラー、精神科医、少年鑑別所技官など多様な実務経験を持つスタッフがそろっています。

日本で数少ない犯罪心理学の専門コースで学び、安心な社会の実現に貢献する人材に

より専門的な知識を学ぶ

「犯罪の心理コース」には、犯罪心理学を専門とするスタッフが充実しています。凶悪犯罪、少年非行、薬物依存、DV、プロファイリング、ポリグラフ検査(嘘発見器)、目撃証言、更生の支援など、さまざまな分野の知識を学ぶことができます。また、少人数のゼミナールでそれぞれが関心を持った分野を深く学ぶことが可能です。児童虐待など、ほかのコースと重なる分野についても学ぶことができ、安全・安心な社会の実現に貢献できる人材の育成をめざします。また、大学院にも犯罪心理学を中心とした専攻が設置されており、法務省専門職員試験の合格者も輩出しています。

臨床心理・子ども心理の専門家をめざせる

心理学を中心とした幅広い学びを用意

「臨床の心理コース」では、カウンセリングの技法や心理検査について少人数で体験的に学ぶことができます。「子どもの心理コース」では、地域の子育て支援活動などの体験を重視し、子どもの発達に合わせた支援や教育への理解を深めていきます。子どもの健やかな成長を促し、支援できる社会人・家庭人・専門家の育成をめざします。

学べること

心理学科

幅広い知識、最新の知識を3コースで学ぶ

●臨床の心理コース
カウンセリングに代表される臨床心理学を学ぶコースです。公認心理師受験資格に対応しており(他のコースでも受験資格を得ることが可能です)、大学院の臨床心理学専攻に進学して、公認心理師と臨床心理士の取得を目指すことができます。本学の教員の専門領域は多様で、臨床経験も豊富です。特に専門的な技法を学ぶ科目では、少人数制できめ細かい指導を行っています。

●犯罪の心理コース
日本でもまだ数少ない、犯罪心理学を専門的に学べるコースです。教員が充実していることが何よりの特徴であり、犯罪心理学の様々な領域を幅広く学ぶことができます。また、大学院にも犯罪心理学専攻が設置されており、さらに専門的に学んだり、犯罪心理の専門職を目指すこともできます。

●子どもの心理コース
子どもの「心理」を深く学べるコースです。保育士や幼稚園教諭の資格取得が可能な大学では、子どもの成長全般を学ぶことができますが、心理をじっくりと学べる大学はあまり多くありません。子どもの心理に関する知識を身に付ける科目だけではなく、実際に子どもと一緒に活動する科目を設けるなど、バラエティに富んだ科目を揃えています。

【授業・講義】
カウンセラー役をやってみよう

■カウンセリング論
カウンセリングにおけるカウンセラーとクライアント(相談に来る人)という関係を擬似的に体験し、その体験を通してカウンセラーについて学びます。同時にカウンセリングについて学んでいくことを目標にします。授業はグループごとに分かれ、各グループ内で実際にクライアント役やカウンセラー役を体験し、それを話し合うといった形で進められます。座って講義を聴くというより、学生が主体となって学びます。

アドミッションポリシー

アドミッション・ポリシー

養成する人材像や教育課程をふまえ、以下の方針により多様な方式で入学者を選抜します。
(1)高等学校までの基礎的な知識や技能を身につけている。
(2)論理的思考力を持ち、自分の考えをわかりやすく表現することができる。
(3)人間の行動と心理に興味を持ち、諸活動を通じて、自ら学び試行し行動することができる。
以上のような入学者を選抜するために、学力試験、面接試験、書類審査、模擬授業及び課題審査等を取り入れた多様な入学者選抜を実施します。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

埼玉県飯能市阿須698
入試広報部
(042)972-1124

【URL】

https://www.surugadai.ac.jp/

心理学部の主な就職先

岩手県警(警察官)、兵庫県警(警察官)、埼玉県飯能市役所、岩手県職員(心理職)、山梨県職員(心理職)、青森県職員(心理職)、東芝テック、ベルク、ノジマ、コスモス薬品、アークランズ、LITALICO …ほか

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