どっきょう

獨協大学

私立大学 埼玉県

獨協大学/経済学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

経済学科(280名)
経営学科(280名)
国際環境経済学科(120名)

所在地

1~4年:埼玉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●経済学科、経営学科、国際環境経済学科の3学科
●どの学科でもIT・データサイエンスの情報科目も学べる
●経済の知識に加え、英語も身に付く

経済学、経営学、情報科学、多言語、環境の知識を備えた、グローバルに活躍できる経済人を育成します。

【学生数】

3233名(2024年1月1日現在)

【専任教員数】

57名(2023年10月1日現在)

【大学院】

経済学研究科

経済学科

【講義・学問分野】

マクロ経済学、ミクロ経済学、簿記原理
【経済理論コース】経済統計論、行動経済学、ゲーム理論
【総合政策コース】公共経済学、都市経済学、産業組織論
【国際経済コース】アメリカ経済論、東アジア・中国経済論、国際経済学
など

経営学科

【講義・学問分野】

経営学、統計学
【マネジメントコース】日本経営史、NPOマネジメント論、経営財務論
【ビジネスコース】行動科学論、証券市場論、マーケティング論、保険論
【会計コース】上級簿記(商業)、会計学原理、会計監査論
【情報コース】情報検索論、データベース論、プログラミング論、アルゴリズム論
など

国際環境経済学科

【講義・学問分野】

【環境経済コース】地球環境論、地域生態論、環境経済学、環境政策論、資源・エネルギー経済論、環境ビジネス論
【国際政策コース】国際公共政策論、国際貿易論、開発経済学、国際開発論、開発社会学、国際NPO論
など

学部の特色

経済学科、経営学科、国際環境経済学科の3学科

●経済学科
本学科は、将来の進路を意識し、専門知識をより深く、具体的に学べるのが特色です。1年次は、全学共通授業科目と学科基礎科目などを履修。1年次は基礎として「経済学」「統計学」「外国語」などを履修します。そして、使える英語の集中マスターをめざし、TOEICテストによるクラス分けを実施し、習熟度別クラスで学びます。文法、リーディングは日本人教員、発音、スピーキングなどはネーティブ・スピーカーが担当し、自己表現に必要な英語力を鍛えます。そのため、経済学部には英語科目担当の専任・非常勤教員が多数在籍しています。
また、希望する進路に合わせて「経済理論」「総合政策」「国際経済」の3コースに分かれて学びます。「演習」で、専門分野の研究に取り組み、4年次の「演習III」で学業の総まとめを行います。

そのほか、本学科では経済を肌で感じる授業が充実しています。自動車工場や証券取引所、草加市の地場産業の見学、現役のジャーナリストや経済人の講演会など、ビジネス最前線を肌で感じる機会を設けています。そこでの生きた経験は、知識の定着を高めるとともに、進路を考えるきっかけにもなります。

どの学科でもIT・データサイエンスの情報科目も学べる

●経営学科
4つの専門コースと手厚いゼミナールで、経営の最前線を学びます。1年次は、全学共通授業科目と学科基礎科目などを履修。1年次は基礎として「経営学」「簿記原理」「外国語」などを履修します。経営学は世界共通の知識といっても、言葉の壁があっては研究もビジネスも前に進めません。そこでビジネスに強い外国語の習得に力を入れています。
「マネジメント」「ビジネス」「会計」「情報」の4つのコースに分かれて学び、3年次は演習を中心に勉強し、独自の専門性を養うとともに、自己表現やコミュニケーション能力など、社会人として必須のスキルを身に付けます。4年次には、「演習III」で学業の総まとめを行います。

そのほか、本学科の大きな特色として、「高校教諭一種免許状(情報)」の取得が可能です。情報教育には開学当初から力を入れており、全国有数の教員スタッフと情報機器・設備を誇ります。

経済の知識に加え、英語も身に付く

●国際環境経済学科
「経済学的視点」を修得し、環境問題や世界的金融危機など地球規模の課題に向き合う国際性を備えた人材を育成します。
学びの内容は、「経済学」を軸に国際性と幅広い知識、行動力を身に付けるカリキュラムです。環境と成長を両立させた、持続可能な社会を支える経済人をめざします。

学べること

経済学科

専門性と英語力を養い、グローバル社会で活躍できるよう成長する

「経済理論」「総合政策」「国際経済」の3コースに分かれ、希望進路に合わせて専門性を養います。工場や証券取引所、地場産業の見学、講演会などビジネスを肌で感じる機会が多数あり、進路選択のきっかけもたくさんあります。さらに自己表現に必要な外国語能力のレベルアップにも力を入れており、英語はTOEICテストによるクラス分けを行い、ネーティブ・スピーカーによる授業もあり、実践的な英語を学びます。国際ビジネスの世界で活躍したいと考える学生を力強くサポートします。

[経済理論コース]
経済成長、物価、為替レート、株価、失業、貧困などの諸問題がどのような要因に基づいて生じるのか考察します。また、その解決方法を明確に分析する力を身に付けます。
[総合政策コース]
現代経済に大きな役割を果たす政府の経済政策について学びます。公務員志望者や、ビジネスパーソンをめざす人、幅広く現代の経済現象を分析したい人に向いています。
[国際経済コース]
国際経済と各地域の経済社会の現状について学び、深い洞察力を身に付けた国際人をめざします。国際ビジネスの世界で活躍したい人、幅広く国際的な視野を養いたい人に向いています。

【授業・講義】
開発経済学

途上国や新興国で何が起きているのか、そこから日本は何を学ぶべきかを考えます。海外での経済危機や各国の成長は他人事ではなく、私たちにも関わってくることです。経済開発を支えているのは、人の力です。「自分が途上国に行って、何かをする立場になったとしたら、どうする」と常に考える訓練を行うことで、グローバルな人材として社会に貢献することをめざします。

経営学科

4つの専門コースで実践的な経営学を身に付ける

希望する進路に合わせ、「マネジメント」「ビジネス」「会計」「情報」の4コースに分かれて実践的な教育を行います。また外国語教育を重視し、ビジネスの今を外国語で論じ合えるほどの「使える英語」が身に付くカリキュラムを組んでいるのも特徴です。情報教育にも定評があり、全国有数の教員スタッフ、最新設備のもと、ビジネス現場で必要なIT能力を伸ばすことができます。文科系大学にもかかわらず、「高校教諭一種免許状(情報)」が取得可能です。

[マネジメントコース]
企業活動の一般的な理解をはじめ、企業の組織・戦略、人材管理などを実践的に学びます。実社会に役立つ知識や技術を修得するコースです。
[ビジネスコース]
激変する経済社会の中で企業はビジネスをどう展開すれば生き残ることができるのか、市場予測や販売戦略を通じて実践的な手法を学びます。
[会計コース]
今や簿記・会計の知識は企業で活躍するために必須の知識です。税理士や会計士を目標に、基礎理論から実践的な学習まで、幅広く修得します。
[情報コース]
文系大学の中では全国に先駆け情報教育を行ってきた本学。そのノウハウを生かし、教職、司書教諭など、多彩な情報関連の資格取得をめざします。

【授業・講義】
経営組織論

人は誰でも何かに所属しているものですが、組織の最終的な目標である「バイアブル(活動し続けること)」について考えます。動物と同じように組織も生きています。企業であれば、その構造やお金の流れ、そこに集う人が生きがいを持って働いているかどうか。いろいろなものがバランスよく保たれているのが理想のモデルです。このモデルを徹底的に理解し、実際の企業を自分で比較分析します。

国際環境経済学科

グローバルな問題を身近な問題として捉え、解決に向けて行動できる実践力を培う

不安定な経済状況から、地球規模の環境問題まで、現在社会はさまざまな問題を抱えています。環境と成長を両立させ、持続可能な発展を達成することは、大きな課題となっています。社会的な視点、個人の視点のどちらも備え、さまざまな問題を主体的に解決する能力を身に付けた、グローバルに活躍できる人材を育成します。

アドミッションポリシー

経済とビジネスの実践的な教育で社会人に必要な力を育成する

経済学部では、獨協大学および本学部の教育目的に共感し、次の学力・適性をもつ人物を求める。

■高等学校段階の基礎的な知識および技能、思考力、判断力、表現力等の能力ならびに主体的に学習に取り組む態度。
■特に高等学校段階の外国語(英語)の学力およびその学力を大学の学修で伸ばし将来国内外で積極的に活用する意欲。
■大学における専門分野である経済学、経営学・会計学・情報学、環境学を学修するのに十分な適性。
■将来、国際的視野に立つ教養人として社会的に活躍する意欲と倫理観。
■経済学、経営学・会計学・情報学、環境学の知識・技能・歴史等を学修し、社会発展に貢献したいという意欲。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

埼玉県草加市学園町1-1
入試課
(048)946-1900

【URL】

http://www.dokkyo.ac.jp

経済学部の主な就職先

中学校教員、東京国税局、関東信越国税局、都道府県職員、市区町村職員、皇宮警察、警察官、消防官、日本年金機構、足利銀行、東和銀行、日本生命保険 …ほか

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