武蔵野学院大学/私のイチオシ
語学と自分の興味を組み合わせて、能動的な「深い研究」ができる
国際コミュニケーション学部 国際コミュニケーション学科 4年
渡辺悟史さん
埼玉県立朝霞西高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私は大学在学中にスポーツジムに通い始めたことがきっかけで、「健康」に関心を持つようになりました。パーソナルトレーナーから指導を受けるうちに、次第に栄養や運動に対する関心が強くなっていったのです。そして病気やケガは普段の生活習慣が強い影響を及ぼすことに気づき、「どのような食事や運動を行えば健康的な生活が送れるか」を研究し、卒業論文にまとめました。その際、大学で英語を学んでいたことで、海外の栄養や運動に関する論文を活用することができました。
この学問のココがおもしろい
武蔵野学院大学での学びの面白さは、高校生の時のような受動的な勉強ではたどり着けない「深い研究ができる」ことです。私が学んでいる栄養学や運動生理学は、もちろん日本国内でも研究はされていますが、アメリカやその他ヨーロッパ諸国などが最先端で、より研究成果があります。年齢やライフスタイル、国による健康意識の違いを比較することでさまざまな発見があるという点が、この学問の興味深いところです。英語を学ぶことと、自分の興味のある分野を組み合わせることで、より専門的な研究ができるようになります。
キャンパスのお気に入りスポット
幅広く豊富なメニューが揃う、キャンパス内の食堂が私のお気に入り。食堂はただ食事をするための場所ではなく、人と交流したり、作業を進めたりする場所でもあります。食堂には多くの先生方・学生が集まってくるため、出会いのチャンスもあります。私は食堂でクラスメイト以外の学生とつながることもできました。たくさんの人と交流することは、ただ楽しいだけではなく、授業や就職活動をするうえでの強い武器となります。