東都大学/沼津ヒューマンケア学部の詳細情報

沼津キャンパスは、「沼津」駅から近く通学にも便利な「学園通り」に立地しています。
1年次には、医学の基礎を学ぶ必修科目以外に20科目近い選択科目を用意し、ヒューマンケアを実践できる大学生としての基盤を育む機会を提供します。その後、学年が進むとともに、看護の基礎から専門領域へと学びの幅を広げ、それらを講義だけでなく学内演習と病院などでの実習を通じてしっかりと学んでいける体系的なカリキュラムを編成しています。

看護師・保健師は、医療の専門職Professionであり、その役割を担うために看護・医学の知識・技術だけではなく、患者など看護を求める人々にしっかりと寄り添う「心」が大切です。そのためには、皆さんの心の中に「人に尽くす」「人に優しい」という徳（道徳性）を育むことが大切です。人と人との関係性のとり方が大きく変わってきている今日、あらためてこの「徳（道徳性）」に注目し、患者やケアの対象者とのよい人間関係を構築し、看護に向き合えるようになるための教育を用意しています。

学生の能力に応じたサポートをします。学生には約10人のグループごとに1～2人の教員がチューターとして配置されます。履修上の問題などがあれば、学修支援のための指導を行い、また、奨学金などの相談にも乗ります。さらに、卒業時に看護師、保健師（選択学生）の国家資格が取得できるように、国家試験に向けた特別指導も用意します。入学から卒業、そして国家試験に向けて一貫してサポートします。

• 沼津ヒューマンケア学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 沼津ヒューマンケア学部の倍率・合格最低点・合格平均点
• 沼津ヒューマンケア学部の偏差値・入試難易度

基礎から専門領域まで一貫した学びで看護の総合力を高める

地域の保健・医療・福祉を担うまごころとおもいやりの看護師・保健師を育てます。

【授業・講義】
大学入門講座

大学入門講座は大学生活への適応を促進し、自己教育力を高めることを目的として、1年次の前期に開講されます。この授業を通して、医療や保健、福祉などの領域で活躍する将来の自分のイメージと大学生としての現在とのつながりを明確にしていきます。それと同時に効果的なノートの取り方を学生同士で情報共有したり、スマートフォンやタブレットを用いたリアルタイムのレポート提出、文献検索の方法などを学び、能動的に学ぶ意欲と効果的な学修方法を身に付けられるように複数の教員がサポートします。