東京情報大学/総合情報学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
総合情報学科(400名)
所在地
1~4年:千葉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●特徴的な「段階的に深化していく」カリキュラム
●1年次前期の授業は全員が基礎教育科目を履修
●3つの学系から1つを選択し、研究室で専門的な学びに取り組む
2023年4月より総合情報学部がはじまり(3学系9研究室体制へ)、2段階の選択によって専門分野を決める独自のカリキュラムを展開しています。
1年次前期では基礎教育科目により情報に関する知識やコンピュータの基礎的スキルを習得したうえで、1年次後期に3つの「学系」から1つを選択。情報システム、データサイエンス、情報メディアの分野における専門的な研究に向けた基礎を学んでいきます。
2年次後期からは「研究室」に所属し、卒業までの2年半にわたり専門性の深い研究活動を進めていきます。
学年が進むとともに段階的に学びを深めていく教育体系により、社会環境の変化や情報社会の進展に対応できる専門性の高い人材を育成します。
【学生数】
1839名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
42名(2023年5月1日現在)
【大学院】
総合情報学研究科/総合情報学専攻(博士前期課程・博士後期課程)
総合情報学科
【講義・学問分野】
AI・システムデザイン、ゲーム・IoT、ネットワークセキュリティ、データサイエンス基盤、生命・環境科学、心理学、メディアデザイン、メディア文化、経営情報
学部の特色
特徴的な「段階的に深化していく」カリキュラム
1年次の基礎教育からはじまり、4年次そして大学院に至るまで全ての学びが未来を切り拓く人材の育成につながっています。特徴的な「段階的に深化していく」カリキュラムにより、1年次後期の学系選択、2年次後期の研究室選択を経て、自分の専門スキルを磨いていきます。
1年次前期の授業は全員が基礎教育科目を履修
コンピュータの基本的なソフトの使い方や情報を扱ううえで欠かせないモラルやセキュリティに関する知識を修得します。「総合情報学概論」では、1年次後期の学系選択、2年次後期の研究室選択の準備として3学系9研究室の学びについて理解を深めます。
3つの学系から1つを選択し、研究室で専門的な学びに取り組む
1年次後期~2年次前期は、学系をセレクトし、1年次後期に3つの学系から1つを選び、専門的な研究に向けた基礎を学びます。研究室で専門的な学びに取り組むための基礎知識を学び、講義科目と演習科目が連動したカリキュラムで、知識と実践を結びつけながら学習し、着実に力を磨きます。「学系基礎演習」では、研究室選択に向けきめ細かな少人数指導を実施。また、2年次後期からは研究室に所属し、2年半にわたって研究活動をおこないます。他大学に比べ活動期間が長いことが特徴で、より深い研究活動が可能です。
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学べること
総合情報学科
次代のニーズに情報学で応える
ヒト・モノ・環境の融合による総合的な情報システムを学ぶ「情報システム学系」
<設置する研究室>
AI・システムデザイン研究室/ゲーム・IoT研究/ネットワーク・セキュリティ研究室
数学とITの力で新しい知識を創る「データサイエンス学系」
<設置する研究室>
データサイエンス基盤研究室/生命・環境科学研究室/心理学研究室
情報を駆使して新しい価値を創る「情報メディア学系」
<設置する研究室>
メディアデザイン研究室/メディア文化研究室/経営情報研究室
アドミッションポリシー
学生受け入れの方針
現代の情報化社会の様々な仕組みを基礎から理解し、実践力を身に付けることを重視しています。そのために、高校までに学習する基礎的な学力に加えて、数学・理科・情報・社会等の教科に興味を持ち、グローバル化時代にふさわしい英語力を積極的に身に付ける意思のある人を求めています。
また、情報化社会では、情報技術の進歩に伴う急激な社会環境の変化に対応できる人材が求められています。本学部では、教育理念「現代実学主義」に即して、多様な視点から情報化社会が直面する複雑な問題を理解し、優れた情報収集能力、問題分析能力、情報発信能力を有する人材養成を目指しています。これを実現するために、与えられた問題を多面的に捉え、総合的に考える能力と意欲のある人を求めます。
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総合情報学部の主な就職先
一条工務店、興安計装、大東建託、昭和、日本ハウスホールディングス、リンガーハット、米屋、岩崎電気、内山アドバンス、岡部、サカエ理研工業、大和冷機工業 …ほか
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