とうきょうせいとく

東京成徳大学

私立大学 東京都

東京成徳大学/応用心理学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

臨床心理学科(112名)
健康・スポーツ心理学科(60名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●人の力になるための理論と技術が学べる
●臨床心理学科:悩める人の援助に必要な基礎理論から技法まで幅広く学べる
●健康・スポーツ心理学科:スポーツに心理学の視点を盛り込んで学べる

心をケアする方法や、心の健康を維持する技法を習得します。

【学生数】

689名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

30名(2023年5月1日現在)

【大学院】

心理学研究科/臨床心理学専攻

臨床心理学科

【講義・学問分野】

心理学概論、発達心理学、学習・言語心理学、臨床心理学概論、心理的アセスメント、心理学的支援法、心理学実験、心理学研究法、心理データ処理、ポジティブ心理学、発達臨床心理学、臨床心理学特講、教育・学校心理学、児童心理学、教育心理学、社会・集団・家族心理学、産業・組織心理学、コミュニケーションの心理学、公認心理師の職責、心理学的支援法、心理実習、社会調査法入門、社会調査演習、質的分析法、障害者・障害児心理学 など

健康・スポーツ心理学科

【講義・学問分野】

健康・スポーツ心理学入門、一般心理学、臨床心理学、認知心理学、パーソナリティ心理学、高齢者心理学、障害者心理学、心理データ処理、心理学基礎研究法、セルフコントロール、ウェルネス論、健康心理学、笑いの科学、健康・スポーツ政策論、ヘルス・プロモーション論、アダプテッドスポーツ論、スポーツ心理学、スポーツカウンセリング論、メンタルトレーニング論、メンタルトレーニング演習、コーチング論、スポーツマネジメント、スポーツ医学、ポジティブ心理学、マインドフルネス、チームビルディング、グループアプローチ、健康栄養学、バイオメカニクス、トレーニング論 など

学部の特色

人の力になるための理論と技術が学べる

本学部の心理学の基本は対人関係で生じる心の変化を学ぶことです。臨床心理学科では、悩める人のサポートを、健康・スポーツ心理学科では、自他の心身を健康に導くことが目標です。そして人間のこころに対する理解をもとに、他者の言葉にしっかりと耳を傾け、他者の気持ちに配慮し、他者を元気づけることのできる、繊細で強い心を持った人を育成します。

臨床心理学科:悩める人の援助に必要な基礎理論から技法まで幅広く学べる

悩める人がその人らしく生きられるよう、援助に必要な基礎理論から技法まで幅広くしっかり学ぶことができます。特に、カウンセリングや心理療法、学校や子どもに関する心理などの臨床心理学分野の知識や技術への理解を深めます。
また、公認心理師養成カリキュラムにも対応しており、併設大学院での学びにつなげます。

健康・スポーツ心理学科:スポーツに心理学の視点を盛り込んで学べる

健康心理学・スポーツ心理学・ポジティブ心理学を学びの軸として、理論と実践の授業を採り入れながら、他者の心に寄り添い、心身の健康をサポートできる人材を育成します。

学べること

臨床心理学科

心に悩みを抱えた人を援助するため、心理学の理論や実践方法を習得

悩める人をサポートするために、基本的な理論から実際の援助方法までを幅広く学べます。知識だけでなく、体験を重視した学びが特徴となっています。少人数制ならではのカウンセリングのロールプレイ、学外の小・中学校での学習支援実習など豊富なプログラムを用意しています。「自分のこころや他者のこころに対する理解力」「医療・福祉、教育、会社などの現場における人の心理に関する知識」そして「豊かな人間関係の礎となるコミュニケーションスキル」を身に付けます。

【授業・講義】
社会生活における人間関係をよりスムーズにする知識を心理学の視点から学ぶ

臨床心理学の基礎として【心理学の基礎】【臨床心理学の基礎】【心理学の研究・演習】の3つの領域を学びます。基本的な論理や知識を身に付けたうえで、社会で活躍できる人材をめざし、【臨床心理学の応用】【公認心理師資格取得に向けた学び】【社会調査士・准学校心理士資格取得に向けた学び】などで学びを深めます。

健康・スポーツ心理学科

スポーツに心理学の視点を盛り込み学んでいく

スポーツ心理学、健康心理学、ポジティブ心理学の授業、課外活動、ボランティア体験を通じて習得した心理学の知識とスキルを広く社会で生かせる人材を育成します。「心身を元気づける心理技法と知識」「健康やスポーツに関するイベントの企画・実施・運営能力」「チームワークを最大限に引き出すリーダーシップ力」を身に付けます。

【授業・講義】
実務を通じてスポーツ指導者に必要な知識を身に付ける

心身両方の健康について、スポーツ心理学、健康心理学、ポジティブ心理学をベースとしたカリキュラムから学びます。
ディスカッション形式の授業や、スポーツ実習なども行います。理論と実践をバランスよく学べる講義で、「他者の視点に立って考える力」や「本番で結果を出せる力」を養います。

アドミッションポリシー

入学者選抜方針(アドミッション・ポリシー)

●臨床心理学科
1.求める学生像
(1)自他の心の理解を深め、さらに良好な人間関係を作り出すことに興味・関心のある人
(2)心の支援やケアにかかわる諸資格取得に意欲のある人
(3)将来、心のケア、支援にかかわる仕事(スクールカウンセラー、医療・福祉領域における心理職など)や職場などの対人関係にかかわる仕事を目指す人
2.入学までに身につけておいてほしいこと
(1)高等学校の教育課程で学修した基礎的な知識・技能を修得している。
(2)人間や社会の様々な問題について関心を持ち、資料やデータを基に筋道を立てて考え、説明することができる。
(3)学部学科で学んだ知識や技能を、卒業後、社会で生かしたいという目的意識と勉学意欲がある。
(4)学校でのグループ学習、課外活動やボランティア活動等の経験があり、他の人たちと協力しながら課題をやり遂げることができる。
(5)入学前教育として求められる課題に最後まで取り組むことができる。

●健康・スポーツ心理学科
1.求める学生像
(1)自他の心身の健康を守り、育てることに興味・関心のある人
(2)カウンセリングやメンタルトレーニング、フィットネストレーニングなどにかかわる資格取得と、他者を援助できる知識やスキルの修得に意欲のある人
(3)将来、周囲の人々の元気づくりを支援する仕事(ウェルネス産業やカウンセラー、メンタルトレーナーなど)をめざす人
2.入学までに身につけておいてほしいこと
(1)高等学校の教育課程で学修した基礎的な知識・技能を修得している。
(2)人間や社会の様々な問題について関心を持ち、筋道を立てて考え、説明することができる。
(3)学部学科で学んだ知識や技能を、卒業後、社会で生かしたいという目的意識と勉学意欲がある。
(4)学校でのグループ学習、課外活動やボランティア活動等の経験があり、他の人たちと協力しながら課題をやり遂げることができる。
(5)入学前教育として求められる課題に最後まで取り組むことができる。

3.入学者選抜方針(両学科共通)
(1)上記1.2.を兼ね備えた入学者を適正に選抜するために、下記の通り(※)多様な入試種別及び選考方法を実施し、本学が求める資質・能力を多面的総合的に評価する。
(2)特に、総合型選抜・学校推薦型選抜においては、受験生が目的意識を持った学科選択を行っているか評価する。
※各入試の選考方法や評価の観点に関しては、学生募集要項にてご確認ください。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都北区十条台1-7-13
入試広報課
(0120)711-267

【URL】

https://www.tsu.ac.jp/applied-psychology/

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