麗澤大学/経営学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経営学科/ビジネスデザイン専攻(学科計:170名)
経営学科/AI・ビジネス専攻(学科計:170名)
経営学科/スポーツビジネス専攻(学科計:170名)
経営学科/ファミリービジネス専攻(学科計:170名)
所在地
1~4年:千葉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
経営学部の偏差値を見るプロフィール
●「100年先が、よろこぶ、ビジネスを。」をキーワードに実学へこだわる
●新しいビジネスと企業価値を創り出せる人材を育成
●一般企業での経験が豊富な実務家教員多数!
2024年4月に新設された経営学部では経営におけるビジネスの知識の土台となる人間力を養うため、根底に「道徳経営」という考え方をおき、利己心に基づいて短期的な利益を求めることの課題や影響などを理解し、企業経営において道徳心に基づく永続発展を念頭においた意思決定やマネジメントが実践できるような素養を身につけます。「人づくりの経営」「品性資本の経営」「三方よしの経営」を大事に、道徳経営を理解した上で実践的な学びを展開しているのが特長です。また、企業との連携プロジェクトが豊富で、実際に提携している企業から与えられた課題に対して戦略立案や課題解決を行います。企業のニーズを現場で学びながら、リアルな課題に取り組むことで、ビジネススキルとマネジメント力を磨きます。
【学生数】
170名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
15名(2024年5月1日現在)
経営学科/ビジネスデザイン専攻
【講義・学問分野】
ビジネスデザイン論、SDGsとビジネス、ビジネスデザインワークショップ、経営組織論、戦略マネジメント、マーケティング、デジタルマーケティング、消費者行動論、ビジネス・イノベーションプロジェクトなど
経営学科/AI・ビジネス専攻
【講義・学問分野】
ビジネスデータサイエンス基礎、AIビジネス入門、DXデザイン論、DXデザイン応用、機械学習基礎など
経営学科/スポーツビジネス専攻
【講義・学問分野】
スポーツビジネスワークショップ、スポーツビジネス倫理、スポーツ商品・サービス論、スポーツビジネス概論、スポーツコンテンツ・マネジメント、地域デザイン、スポーツデータサイエンスなど
経営学科/ファミリービジネス専攻
【講義・学問分野】
ファミリービジネスワークショップ、事業継承論、ファミリービジネス・マネジメント、ファミリービジネス実務論、ファミリー・エコノミクス、道徳経営基礎、スタートアッププロジェクト、SDGsとビジネスなど
学部の特色

「100年先が、よろこぶ、ビジネスを。」をキーワードに実学へこだわる

カリキュラムは、社会に出たときに大学の学びを生かせる「実学」にこだわります。その1つとして、1年次に産官学プロジェクト(基礎ゼミナール)を実施。企業・団体が直面する課題に対し、学んだ知識を生かし、チームで企画を立案し、最終的に企業・団体にプレゼンテーションを行います。今までに東武鉄道グループ、大村印刷、クレディセゾン、日本ルナ、すかいらーくホールディングスなど、多くの企業連携を進め、実践のフィールドを広げています。

新しいビジネスと企業価値を創り出せる人材を育成

将来の予測が困難な現代において、社会に適応するにはこれまで以上の能力が必要になります。経営学部が展開する実在の企業、団体が直面する課題の解決をめざす「産官学連携プロジェクト」では、机上の学びだけでなく、学んだ知識を実践の場で使うことで、「スキル」として身につけていきます。実務家教員(企業や団体での実務+専門として研究)も多く、社会の先輩としての生の声を聞くことができるのも麗澤大学経営学部の特長の1つです。

一般企業での経験が豊富な実務家教員多数!

経営学部には一般企業を経験した実務家教員が多く在籍し、社会に出た時に必要な力をより具体的に学ぶことができます。
1. 実践と理論を同時に学べる
授業は、経営学の理論やフレームワークの学びが中心ですが、実務家教員からは、これらの理論が現場でどのように使われているのか、具体的な事例を通じて学べます。
2. 現実に即した課題解決力が身につく
授業では、実務家教員が過去に直面したリアルな経営の課題や問題をもとに、学生たちが解決策を考える実践的なワークを行うこともあり、実際のビジネスで役立つ問題解決能力や柔軟な発想力を養います。
3. 業界の最新トレンドや実情を知ることができる
実務家教員は、経験豊富なため、業界の最新トレンドや変化についても詳しいです。
4. キャリアの方向性を具体的に考えられる
実務家教員は、企業でのキャリアを築いてきた経験を持ち、進路やキャリア形成についてのアドバイスも的確。自分の経験をもとにリアルなアドバイスをしてくれます。
5. 実務と学問の「架け橋」になる授業
経営学部の授業は、多くの教員が理論的な研究を専門としていますが、実務家教員はその理論が「実際のビジネス現場」でどのように応用されているのかを直接指導。学問としての「知識」と、仕事に活かす「実践力」を同時に学べます。
6. 現場のリアルな「成功」と「失敗」から学べる
実務家教員が教えてくれるのは、成功した話だけではなく、実際にビジネスの現場で直面した困難や失敗から学んだ教訓も共有してくれます。現場のリアルな物語を通じて学ぶことで、より深い理解を得ることができます。「成功だけでなく、失敗も成長のチャンスになる」という考え方を自然と身につけることができます。
7. 実務家教員のネットワークを活用できる
実務家教員は、これまでのキャリアを通じて企業や業界の広範なネットワークを築き、このネットワークは学生にとって大きなメリットとなり、授業に外部講師を招いての特別な講演や、インターンシップや企業見学の機会を提供。これら実際の企業の雰囲気や業界の動向を体験し、キャリアを考えるうえでの具体的なイメージを持つことができます。
8. インターンシップや起業の準備にも最適
実務家教員の指導のもとで学ぶと、インターンシップや自分で起業するための具体的な準備も進めやすくなります。たとえば、「どのような業界が自分に向いているのか」といった具体的な相談に対して、的確なアドバイスを受けることができます。また、自分のアイデアを基にしたビジネスプランを作成する機会もあり、将来の起業に向けた貴重な経験を積むことができます。
9. 学びを「自分ごと」にできる授業スタイル
実務家教員の授業では、学生に実際のビジネスの課題やケーススタディを考えさせることが多く、学びが「自分ごと」として感じられるようになります。たとえば、「この会社が抱える課題をどう解決するか?」という問いに対し、自分なりのアイデアを出し、クラスメイトと議論しながら進めていくスタイル。この体験を通じて、単なる受け身の学びではなく、自分の頭で考え抜く力を養うことができます。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
経営学科/ビジネスデザイン専攻

デザイン思考にもとづいて、企業や地域の課題解決に実践的に取り組む
デザイン思考にもとづいて、企業や地域の課題解決に実践的に取り組みます。
新たな企画価値や製品・サービスを生み出すデザイン思考の方法論を学び、実行できる人材を育成します。
データサイエンスやデジタルなどの観点からマーケティングを学ぶ授業も豊富。
企業や地域と連携し、商品開発、経営課題の分析・改善の立案などにグループワークで取り組み、実践的なビジネススキルを磨きます。
経営学科/AI・ビジネス専攻

AI・データサイエンスを活用し、企業に利益をもたらすDX人材を育成
AI・データサイエンスを活用し、企業に変革をもたらすDX人材を育成します。
1・2年次に経営学の基礎やAIの原理を、3・4年次にDXデザインなどビジネスへの応用スキルを学び、AIやデータサイエンスを活用して企業や社会の課題を解決し、継続的な利益を生み出せるDX人材の育成を目指します。
プログラミングやノーコード・ローコード開発なども基礎から習得。
IT系の資格取得も目指すことができます。
経営学科/スポーツビジネス専攻

生涯にわたってスポーツに関わり、スポーツ・ビジネス地域や企業に貢献
生涯にわたってスポーツに関わり、スポーツ・ビジネスで地域や企業に貢献する人材を育成します。
プロスポーツや用品メーカー以外にも、ヘルスケア、レジャー、地域課題の解決など、スポーツは未開拓の分野に大きなポテンシャルを秘めています。
本専攻ではスポーツの多様な価値を創り出し、新しいビジネスモデルや製品・サービスを生み出す人材を育成。
プロクラブや企業との合同プロジェクトにも関わることができます。
経営学科/ファミリービジネス専攻

実践的なマネジメント知識を学び、事業後継やスタートアップ企業をめざす!
実践的なマネジメント知識を学び、事業継承やスタートアップ企業を目指します。
事業継承・事業革新・ガバナンスなど、ファミリービジネスが抱える様々な問題の解決策や予防策を学びつつ、起業家精神を養成。経営者による特別講義やワークショップ、ドイツ・ヴィッテンヘアデッケ大学併設のファミリービジネス研究所で学ぶこともできます。企業の後継者や起業を目指す人が集まる環境です。
アドミッションポリシー
入学者受け入れの方針
経営学と AI・データサイエンスの知識を活用して新たな企業価値を創造できる人材、ビジネスを通して社会課題の解決をデザインできる人材を育成するという教育目標を達成させるため、以下の知識・能力・態度を身に付けている者を求め、受け入れる。
(1)「知徳一体」の教育理念を理解し、関心を持つ者
(2)経営学部の学習内容を理解し、関心を持つ者
(3)経営学部の学習に必要な基礎的知識を持つ者
(4)情報・データサイエンス等の基礎的な運用技能を持つ者
(5)経営学部で学ぶ目的意識の強い者
(6)他の人々と協調してグループワークやフィールドワークを行い、相互理解を図り、能動的な活動に取組む意欲をもつ者
(7)独創性があり、新しいことに挑戦しようとする意欲を持つ者
(8)高等学校時代の学習及び諸活動において成果を挙げた者
この学部のことを詳しくチェック
問い合わせ先
【住所・電話番号】
千葉県柏市光ヶ丘2-1-1
大学入試・広報課
(04)7173-3136