麗澤大学/国際学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
国際学科/日本学・国際コミュニケーション(JIC)専攻(学科計:100名)※定員変更の届出中です。内容に変更が生じる場合があります。国際学科/国際交流・国際協力(IEC)専攻(学科計:100名)※定員変更の届出中です。内容に変更が生じる場合があります。国際学科/国際社会・国際情報(ISI)専攻(学科計:100名)新設※2025年設置予定
※定員変更の届出中です。内容に変更が生じる場合があります。
所在地
1~4年:千葉
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
国際学部の偏差値を見るプロフィール
●日本語・英語の運用能力を身につけ
「自分達(日本)」を外へ発信(JIC専攻)
●多様な人々への共感をベースに、世界の課題を「自分ごと」ととらえ
国際交流/国際協力活動に取り組む(IEC)専攻
●世界各地の社会を理解した上で、
世界を読み解くことのできる知性を磨き活動する(ISI専攻)
「異なる価値、異なる文化、異なる学問領域をつなぐことで、現代社会が抱える複雑な課題に多角的・多視点的アプローチを試みる」というのが、国際学部の基本的なコンセプトで、人文科学から社会科学にまたがる専門領域をつないで「リアルな学び」を展開します。
特長としてPBL(課題発見解決型学習)を通した学びと、学部の専門性と結びついた学生サークルの活動があげられ、PBL演習という授業では国際社会、地域研究、国際協力、多文化共生、日本語教育など、国際学部の特定専門領域で学生が自発的に学びを深めます。
【学生数】
558名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
41名(2023年5月1日現在)
国際学科/日本学・国際コミュニケーション(JIC)専攻※定員変更の届出中です。内容に変更が生じる場合があります。
【講義・学問分野】
国際日本学入門、アカデミックスキルズ、Japan Studies、メディア・社会文化基礎研究、日本語教育基礎、Global Studies、News Media Studies、グローバルガバナンス論など
国際学科/国際交流・国際協力(IEC)専攻※定員変更の届出中です。内容に変更が生じる場合があります。
【講義・学問分野】
国際ボランティア論、多文化共生、国際日本学入門、社会活動演習、国際関係概説、マルチメディア活用、国際協力論、安全保障論、国際交流上級演習、MPO/NGO論など
国際学科/国際社会・国際情報(ISI)専攻※2025年設置予定
※定員変更の届出中です。内容に変更が生じる場合があります。
【講義・学問分野】
国際情報学基礎演習、地域研究基礎演習、多文化社会研究、メディア文化研究、Gender Studies、国際日本学入門、国際秩序と国際活動、国際地域概論など
入学者・卒業者数
入学者数
130人- 女子生徒数
- 71人
- 男子生徒数
- 59人
- 地元出身学生数
- 49人
- 入学者総数
- 130人
卒業者数
126人- 就職者数
- 105人
- 進学者数
- 7人
学部の特色
日本語・英語の運用能力を身につけ
「自分達(日本)」を外へ発信(JIC専攻)
クラスの4人に1人が留学生という「日常的多文化共生空間」での学びは、多くの“気づき”が得られます。
英語と日本語の高度な運用技術を身につけて、「自分たち(日本)」を世界に積極的に発信できる人材を育てます。
国家資格化で今注目の「日本語教員養成課程」も設置されており、他大学とは一味違う「実践・活動系の日本語教育」が学べます。
国内外で活躍する即戦力人材の育成には定評があり、学部から大学院までを5年で修了できる「日本語教育プロフェッショナルコース」も併設されている専攻です。
多様な人々への共感をベースに、世界の課題を「自分ごと」ととらえ
国際交流/国際協力活動に取り組む(IEC)専攻
“Think and Act”をモットーに、自主的・自発的な学びを重視する専攻です。
グローバルな視野に立って、国際社会が直面する地球規模の課題を考え、その解決に向けた活動の実践を目指します。
IECの学生の活躍の場は、国内にとどまらず、カンボジアやミクロネシアにまで広がっています。
世界各地の社会を理解した上で、
世界を読み解くことのできる知性を磨き活動する(ISI専攻)
様々な情報があふれる現代国際社会、刻一刻と変化する国際情勢の動向と世界各地の事情を理解した上で、どのように日本が世界諸国とかかわっていくか、有益な情報を識別する能力と知性(Intelligence)を育成し、その上で自分たちの行動を計画し、さらに発信・活動していくことをめざします。
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学べること
国際学科/日本学・国際コミュニケーション(JIC)専攻
“自分たち(日本)”を冷静に見つめ、他者(異文化)を公平に理解する
グローバル社会で活躍するためには他者をしっかりと理解することが不可欠ですが、そのためにまず必要なのが自分自身を知ることです。
世界の視点から、改めて自分たちの日本の文化・言語・社会・コミュニケーションの仕方・考え方などを客観的に見つめ直し学んでいきます。
客観的で冷静な自己理解を基盤とした異文化理解を目指します。
【授業・講義】
日本人学生と留学生が共に学ぶ「日常的多文化共生空間」で異文化を身体感覚で体験
JICでは、クラスの4人に1人が外国人留学生です。異なる言語・文化・価値観を持つ外国人留学生と日本人学生が、共同作業やディスカッションを通してともに学び合っていきます。
お互いに異なる価値観を知り、自分たちの常識を見つめ直すことで、多文化共生の第一歩を体験的に学んでいきます。
国際学科/国際交流・国際協力(IEC)専攻
世界の出来事を“自分ごと化”して捉える「グローバルな視野」を身につける
世界の諸問題に積極的に関わろうとするときに必要な、共感する力をこの専攻では磨きます。
これから活動を通して出会う人々もまた自分と同じように感情を有し、思考していることを念頭に、グローバルな現代における政治や経済、宗教や文化の多様なあり方を学びます。
【授業・講義】
PBL学習を中心に学びを深める
この専攻では、国際交流や国際協力の実際のところを学び知るために、国際学科独自科目の「多文化共生プロジェクト」や本学独自制度の「自主企画ゼミナール」を活用して、諸問題に対して原因・解決策等について自主的・自発的に調査や研究を進めていきます。
これまで実際にミクロネシアやカンボジア、ネパールなどで国際交流・国際協力活動に取り組んできました。
国際学科/国際社会・国際情報(ISI)専攻
2025年4月新設(予定)!
国際情勢の動向など世界全体の動きを理解する
新設(予定)する専攻ではより“世界”の動きに注目をし、全体の理解を深めることができます。“動き”の裏にある背景と文化的な視点、歴史的な視点、あらゆる角度から理解することで、現在起こっている世界問題の課題を特定し、解決する方法を考えます。
【授業・講義】
多文化理解・共生から国際関係に渡るまで、幅広い知識を深める
ヨーロッパ最大の少数民族と、日本最小の民族を歴史的・政治的観点から考察し、少数民族の社会的意義を考える授業や、政治、外交、安全保障、経済といった多岐にわたる分野の問題を、国際社会の構造から理解する授業など、世界情勢を把握するためのバリエーション豊富な授業があります。
アドミッションポリシー
入学者受け入れの方針
グローバル社会で生き抜くコミュニケーション能力と人間力を身につけ、地球規模で生ずる様々な問題を把握し、それに対処していける人材、すなわち高い志と倫理観を備えたグローバルリーダーを育成するという本学部の教育目標を達成させるため、以下の知識・能力・態度を身に付けている者を求め、受け入れます。
(1)「知徳一体」の教育理念を理解し、関心を持つ者
(2)国際学部の学習内容を理解し、関心を持つ者
(3)国際学部での学習に必要な基礎的知識を持つ者
(4)英語の基礎的な運用技能を持つ者
(5)国際学部で学ぶ目的意識の強い者
(6)目標に向けて継続的な努力を続けられる者
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
千葉県柏市光ヶ丘2-1-1
大学入試・広報課
(04)7173-3136