れいたく

麗澤大学

私立大学 千葉県

麗澤大学/工学部の詳細情報

※2024年4月新設

学科・定員・所在地

学科・定員

工学科/情報システム工学専攻(学科計:100名)
工学科/ロボティクス専攻(学科計:100名)

所在地

1~4年:千葉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●「テクノロジーに、愛を。」をコンセプトに、人や社会をテクノロジーと共感でつなぐエンジニアを育てる
●工学部が重視するデザイン思考
●「50年キャリア」を生き抜くための現代が直面する課題の本質を見据え、課題解決のデザインをする人材を育成

環境問題、貧困問題、人口減少、紛争の激化・・・日々、変化を遂げていく世の中において、技術者・エンジニアは様々なスケールの社会課題に対して人々に共感し、テクノロジーとコミュニケーションで解決をリードすることが求められます。
2024年4月に新設された工学部では「テクノロジーに、愛を。」をコンセプトに、技術や知識だけではなく、世界・人々の課題の解決に正しくテクノロジーを使うことができる心の教育を行います。そんな工学部では「デザイン思考」というアプローチをベースに課題解決に取り組みます。サービスやビジネスを考える際、デザイナーのプロセスになぞらえながら、ユーザーや顧客が本当に必要としているものを導き出すためのアプローチをデザイン思考といいます。具体的には、ユーザーとの対話からニーズを見つけ出し(共感)、そこから問題定義を行い、その解決策を考え、プロトタイプを作成してそれをテストします。現在海外や日本の大企業でも社員研修や事業開発で取り入れられているアプローチで、課題へのアプローチ方法を学びながらしっかりと知識を学んでいきます。

工学科/情報システム工学専攻

【講義・学問分野】

麗澤流エンジニア、計算機科学の基礎、ソフトウェア工学基礎、社会システムのデザインと技術、UX/UIデザイン、C/C++プログラミング、未来工学特論、デザイン思考、プロジェクトデザイン、プロジェクトマネジメント、SDGsと技術、社会人になるための人間関係論、データベース、アプリケーション開発、ウェブシステム開発、セキュリティ、システムエンジニア特論、ソフトウェアマネジメントなど

工学科/ロボティクス専攻

【講義・学問分野】

物理基礎、力学、機械工学基礎、ロボット設計、ロボティクス基礎、社会ロボティクス、メカトロニクス基礎、ロボット制御、ロボット機構学、センシング工学、アクチュエータ工学、ヒューマンインターフェース、知能ロボットシステム、ロボティクス特論など

入学者・卒業者数

入学者数

152人
男女比
女子生徒数
15
男子生徒数
137
地元占有率
地元出身学生数
67
入学者総数
152

学部の特色

「テクノロジーに、愛を。」をコンセプトに、人や社会をテクノロジーと共感でつなぐエンジニアを育てる

AI、IoT、ロボティクスなど、最先端のデジタル技術やソフトウエアの知識やスキルを学ぶだけでなく、学んだ知識をどのように活用するかという、デザイン思考と工学的思考も鍛えます。
豊かな人間性を他者に貢献する技術を備えた、未来の幸福を創るエンジニアを育成します。具体的には(1)調査をもとに課題の焦点を明らかにし、アイデア実現までを計画を立てて考える(デザイン思考)。(2)最先端のデジタル技術や工学の知識を活用し、課題解決のための方法を模索する(工学的思考)。(3)社会のさまざまな課題と向き合い、解決策とデザイン技術を用いて実行できる力を身につける。という流れで学びを習得していきます。

工学部が重視するデザイン思考

工学教育の中心に据えられているのが、「デザイン思考」です。例えば道路標識のように、デザインは“ある目的”を伝える役割があります。その目的を果たすデザインを考案するために、クリエーターは「デザイン思考」を展開。問題解決をゴールとし、〈1〉共感〈2〉問題定義〈3〉アイデア創出〈4〉プロトタイプ〈5〉テストを繰り返してソリューション(解決策)を生み出します。
バイアスや固定観念を取り去り、前例にも促されないことが特長となります。

「50年キャリア」を生き抜くための現代が直面する課題の本質を見据え、課題解決のデザインをする人材を育成

デザイン思考・工学的思考法を中心に、課題解決手法の方法論の教授と実践機会を提供し、解決策のデザイン力を養います。また、これからの時代に必要な技術者倫理について、自らの考えを養成します。学生の成長を“Ed Tech”がサポートします。これは最先端情報技術を活用して、入学後の成長をデータ化。日々の学習支援に加え、一人ひとりに最適な勉強やキャリア提示など、データにもとづく精密なサポートを実現します。卒業後の進路としては、DXの推進・IoT技術・ロボットの活用などを必要とする各種行政機関や企業(イノベーションを手がけるシステム開発会社、コンサルティング会社、商社、メーカー)など、をめざします。
「50年キャリア」の時代に、時代の変化に対応できるエンジニアとして活躍するために、卒業後も主体的に学び続けるための力をつけていきます。

学べること

工学科/情報システム工学専攻

より良い社会をかなえるための情報技術の活用を、技術力にとらわれない幅広い視点から探究する

アプリケーションやシステムの開発・運用を通して人々の生活やビジネスの課題を解決する力を養います。
人々の暮らしの中にある困りごとに共感し、その困りごとをアプリや情報システムを活用して社会の課題を解決する力をポイントに置いて学びます。
社会や企業における情報技術の実践事例を交えつつ、企業や自治体と連携して、チームでアプリケーションの開発などに取り組むプロジェクト型授業を展開。
一人ひとりが自身の目標を目指して、モチベーション高く学び続けられる環境をつくり、実践力を磨いていきます。
はじめてプログラミングを学ぶといった場合でも安心して学べる段階的なカリキュラムを用意しています。

工学科/ロボティクス専攻

ハードウェアとソフトウェアの両方の技術を土台により良い社会に貢献するロボットを創造する

ハードウェアとソフトウェアの技術を土台に、より良い社会に貢献するロボットの創造と活用を学びます。
プログラミングやデータ分析といったソフトウェアの分野だけでなく、ロボットなどの各種機器を実際につくりあげるハードウェアの分野を併せて学ぶことが特長です。
現場に足を運び、実物に触れて、体験的に学習する機会を大切にし、ロボット製作などを通じて、実際に手を動かしながら知識を定着させていきます。
またロボット製作の技術だけでなく、「ロボットをどのように社会や人の役に立てるか」という考え方を重視し、社会におけるロボット技術の活用方法や展開の仕方も学んでいきます。

アドミッションポリシー

入学者受け入れの方針

社会課題を発見しそれを解決していく力を持ち、他社会の多様な価値観を尊重しつつ、その解決策そのものおよび解決までのプロセス
において倫理的配慮を行うことができ、個人としての取組だけではなくチームで取り組むことができる人材を育成するという本学部の教
育目標を達成させるため、以下の知識・能力・態度を身に付けている者を求め、受け入れます。
(1)基礎的な英語と数学の知識・技能を持つ者
(2)地球規模で深刻化する社会課題を高い当事者意識をもって理解し、工学を中心とした科学技術の力をもって解決策を導き出し
仲間とともに持続可能性の高い未来を創造していく志を持つ者
(3)高い倫理観を持ち、誠実で、成長し続ける意欲を持つ者

問い合わせ先

【住所・電話番号】

千葉県柏市光ヶ丘2-1-1
大学入試・広報課
(04)7173-3136

【URL】

https://www.reitaku-u.ac.jp/

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