昭和大学/歯学部の詳細情報

超高齢化社会を迎え、さまざまな疾患で薬を服用している患者さんが増加し、介護が必要な高齢者に対する口腔ケアの重要性も高まっています。
歯学部では、チーム医療に積極的に従事し国民の健康に貢献できる「口腔科医」を養成するための口腔医学教育に力を入れています。
初年次の歯科医療コミュニケーション、歯科診療所・高齢者施設での実践実習から始まり、4年次の全身疾患を有する模擬患者との医療面接実習まで、臨床実習前に全身の理解とコミュニケーション能力を磨きます。

8つの附属病院での臨床実習を通じて、歯学専門教育に加え、実践的なチーム医療を体感します。また、3年次には地元の歯科医師会と連携した地域連携歯科医療実習において、地域包括ケアシステムの中で求められる歯科診療（在宅歯科診療）を見学し、地域歯科医療・保鍵を実践するために必要な知識・技能・態度を習得します。

1年次の初年次体験実習から、2年次の病院実習や施設実習、高齢者宅訪問など段階的・継続的な学部連携教育（カリキュラム）によって、チーム医療マインドと幅広い視野を養います。また、お互いの学部、多職種への理解を深めます。

• 歯学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 歯学部の倍率・合格最低点・合格平均点
• 歯学部の偏差値・入試難易度

現代のニーズに応えられる口腔科医をめざす

超高齢化社会を迎えたわが国では、介護が必要な高齢者に対する口腔ケアの重要性が高まりつつあります。
本学科では、チーム医療に積極的に従事し、国民の健康に貢献できる「口腔科医」の養成をめざし、口腔医学教育に力を入れています。
初年次の歯科医療コミュニケーション、歯科診療所・高齢者施設での実践実習に始まり、4年次の全身疾患を有する模擬患者との医療面接実習まで、臨床実習前に全身の理解とコミュニケーション能力を磨きます。

昭和大学歯学部は「至誠一貫」の建学の精神のもと、歯学を通して真心と情熱をもって医療の発展と国民の健康増進と福祉に寄与する優れた人材育成することを目的としています。
昭和大学歯学部のカリキュラムを修得し、卒業時に求められる能力を達成できる学生として、日々の学修と多様な経験の中から以下の能力を入学時までに身に付けている人を求めます。

１．歯科医師となる明確な目的意識を持つ人
２．本学に対する明確な志望動機を有する人
３．中等教育の学業において、数学や理科（物理、化学、生物）などの自然科学と英語の基礎知識を
　　持ち、国語、社会も幅広く履修した人
４．種々の学習課題に自分で計画を立てて取り組める人
５．他者を理解し、思いやりの心を持てる人
６．責任をもって行動できる人
７．社会に対する十分な理解と基本的なコミュニケーション能力を持つ人
８．１年次の全寮制共同生活・学修に積極的に取り組める人

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