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2026年度入試より大学入学共通テスト利用選抜で新制度がスタート
大学入学共通テスト利用選抜では2026年度入試より2つの新しい制度がスタートします。国公立志望者が併願しやすい「N方式」を新設。「N方式」と「B方式」は英語外部検定試験の利用が可能になります。負担を少なく、合格のチャンスを広げましょう。
大学入学共通テスト4教科・4科目で出願できる「N方式」が新設
「国公立大学併願型大学入学共通テスト利用選抜(N方式)」は、国公立大学の前期合格発表後の入学手続きが可能なので併願しやすい選抜方式です。
<N方式の3つのポイント>
●検定料がおトク
1出願あたりの検定料は5,000円。さらに本学の独自選抜(S方式・A方式)との併願で5,000円引きとなり、実質無料になります。
●併願制限なし
他の選抜方式も含めて併願の制限はありません。本学の全11学科に併願することも可能です。
●独自試験なし
大学入学共通テスト4教科・4科目の結果のみで合否を判定。本学の独自試験はありません。
英語外部検定試験利用が可能な「B方式」と「N方式」
「大学入学共通テスト利用選抜(B方式)」「国公立大学併願型大学入学共通テスト利用選抜(N方式)」で英語外部検定試験が利用できます※。一発勝負の受験とは異なり、目標とする級やスコアに到達するまで年に何回も挑戦することができます。
※経済学部・文芸学部・社会イノベーション学部に限ります。
<ポイント>
●得点に応じて4段階で点数換算
各英語外部検定試験の獲得スコアに対し、70%~100%※の4段階で点数換算します。
※大学入学共通テスト「英語」の満点に対しての換算率
●いずれか高い点数で合否を判定
英語外部検定試験の利用を申請した場合、大学入学共通テスト「外国語」の受験は任意となります。大学入学共通テストを受験した場合、いずれか高得点のほうで合否を判定します。
成城大学の先輩に聞く!大学入学共通テストの試験対策
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インスタグラム@admission_seijoで先輩の勉強法を投稿中
●社会イノベーション学部 心理社会学科 1年(取材時)
私大志望でしたが、選択肢を広げるために大学入学共通テストを受験。高3の夏休み頃から大学入学共通テスト対策演習をスタートさせました。受験する英語、国語、日本史についてできるだけ多くの問題を解き、間違えた箇所の解説を読んで理解を深めました。大学入学共通テストは高校で学んだ内容が全て詰まっているので、自分の仕上がり具合が把握でき、ポイントを絞って勉強を進められます。
●法学部 法律学科 1年(取材時)
英語のリスニング対策は、学校で教わったコツを実践。最初は倍速や1.5倍速くらいの速さで聞き、耳が慣れたら普通の速さで聞くことで、英文が聞き取りやすくなりました。また、動画サイトで英語のリスニング試験問題の音源を見つけて、この方法で繰り返し学習をしました。