成城大学/志望理由
人の行動や心理の視点からイノベーションを考えたい
社会イノベーション学部 心理社会学科 1年
安齋海さん
埼玉県立川口高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
高校2年生のときに大学の体験授業で心理学の講義を受けた際に、人間がどのように情報や刺激を受け行動をとるのかについて学んだことをきっかけに、社会心理学に興味を持ちました。世の中のために何かいい商品やサービスを提供したいと考えていた私にとって、人の行いや心の働き、認知の仕方を学べる社会心理学は最高の学問だと思いました。
この大学を選んだ理由
心理学部というと臨床心理学を中心としたカウンセリングや心理療法の学部が多い中で、成城大学は心理学・社会学のカリキュラムが含まれていたのが選んだ理由です。また、成城大学の特徴である少人数教育も、先生との会話や質問を大切にしたい私にとっては重視したポイントでした。
社会との関わり
社会との関わりにおいて、イノベーションとは人々の生活を快適にしたり豊かにする概念だと思っています。イノベーションというと蒸気機関や電球のような世紀の大発明を思い浮かべるかもしれませんが、例えば売り方や売る対象を変えたり、組織改革を行ったり、仕事の効率化を進めることもイノベーションにあたります。多種多様なイノベーションの形やイノベーションを支えるシステム・政策を学び、めまぐるしく変化する世の中でも新しい価値を提供できる人材になりたいと考えています。