玉川大学/志望理由
「モノづくり」に必要なスキルと多角的視点が養える横断的な学修
工学部 デザインサイエンス学科 1年
森山命さん
埼玉県・浦和麗明高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学生のときに取り組んだ技術の製作課題がきっかけで、エンジニアをめざすようになりました。指先が不自由な友人からPTP包装の錠剤が取り出しにくいと相談されたことがあり、木材と金具を用いて錠剤を簡単に取り出せる製品を製作。この製品が表彰されたことや、製品を喜んでくれた友人の姿を見て、とてもうれしく感じました。それ以来、社会や誰かの役に立つ製品を製作できるエンジニアに憧れを抱くようになりました。
この大学を選んだ理由
玉川大学では、エンジニアになるために欠かせないCADの使い方を学べることや、3Dプリンターをはじめとした最新機器に触れながら、実践的な学修ができることに魅力を感じました。また、2年次からのコース選択では、卒業後のキャリアを見据えて応用科目を学ぶことができます。さらに、玉川大学は全ての学部が1つのキャンパスにあるため、学部の垣根を越えた横断的な学修が可能で、「モノづくり」に必要な多角的な視点を養うこともできます。
将来の展望
将来、理想とするエンジニアになれるよう、現在は工学の基盤となる「数学」や「物理学」の勉強に励んでいます。2年次からはプロダクトデザインコースで、「人間工学」や「ユニバーサルデザイン」などの専門科目を受講し、使う人の快適さに寄り添った考え方を身に付けたいです。また、時代と共に変化する社会やニーズに対応するため、デザイン思考も養いたいです。