玉川大学/志望理由
幅広い分野を学べる環境で、演者を支えるテレビの裏方をめざす
芸術学部 アート・デザイン学科 3年
田中慎二さん
広島県・如水館高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学・高校で毎年行われる定期公演で、プロの方々が公演サポートをしてくださり、演者を陰から支える裏方の仕事に憧れを抱いていました。テレビ関係に携わりたいと思ったのは、学校でローカルテレビの取材を受けたことがきっかけです。テレビクルーの仕事を目の当たりにしたことで、普段何気なく見ているテレビ番組も裏方がいるからこそ成り立っているのだと知り、番組を陰から支える存在になりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
玉川大学への進学を決めた一番の理由は、さまざまな分野を学べるからです。
私はダンスミュージックや照明など音楽に関する技術を学びたい一方で、将来はメディア関係の仕事に就職したいと考えていたので、学びたい分野と志望業界の分野が少し異なっていました。しかし、玉川大学のアート・デザイン学科 メディア表現コースでは、音楽系・造形系の両方の授業を履修でき、音楽に関する技術を学びながら就職に必要な編集などの知識も学ぶことができます。
社会との関わり
大学で芸術に関しての学びを進めていく中で、芸術の可能性を実感しました。飲料メーカーとの産学連携授業では、デザイン思考による問題解決に取り組みました。その過程で、年齢層によって消費者のニーズが異なることを再認識し、商品のデザインを考えるうえでも芸術に関する知識やスキル、経験、感性が必要になると感じました。玉川大学では、芸術が社会のどのような分野で貢献しているのか、実際に取り組みながら学ぶことができます。