日本歯科大学/生命歯学部の詳細情報

情報の発信地、東京の中心に位置するキャンパス内にある附属病院での臨床実習のほか、内科学、外科学など全身的医療に対しての知識も深める独自の学習によって、生涯にわたって最新の知識を吸収し技術向上に励む、「心・技・体」を兼ね備えた歯科医師を養成。全国上位の歯科医師国家試験合格率を実現しています。

6年一貫制のカリキュラム編成で、一般教育系から、歯科基礎系、歯科臨床系教育へと効率的で整合性のある講義・実習により、知識と技術と倫理観を兼ね備えた歯科医師の養成をめざします。また、自己学習能力を養うための問題基盤型学習（PBLテュートリアル教育）や、コミュニケーションの能力を高めるための授業を取り入れています。

5年次に行われる臨床実習では、総合診療科、小児歯科、矯正歯科、口腔外科に加え、特殊外来の口腔介護・リハビリテーションセンター、ハイリスク診療センター、インプラント診療センター、心療歯科診療センター、顎変形症診療センター、顎関節症診療センター、口腔腫瘍診療センター、いびき・睡眠時無呼吸診療センター、歯科人間ドックなどの診療や検査、治療を体験。多角的な視点を養います。

• 生命歯学部の入試情報 （入試科目・入試日程）
• 生命歯学部の倍率・合格最低点・合格平均点
• 生命歯学部の偏差値・入試難易度

「健康は、歯と口から」を基本に生命の医療として学ぶ

学部・学科名に「生命」の2文字を掲げており、これは歯科医療をむし歯や歯周病などを治療するだけではなく、病気や寿命と密接な関係にある「生命の医療」だと定義しているからです。超高齢化を迎える日本の社会では、「健康は、歯と口から始まる」という観点から生命との関わりを理解し、人々のQOL（Quality Of Life＝生活の質）の維持・向上を図る歯科医師が必要だと考え、これからの歯科医学・医療において、大きく貢献できる人材の育成をめざします。