にっぽんしか

日本歯科大学

私立大学 東京都/新潟県

日本歯科大学/大学トップ

ここに注目!

  • 人の「生命」に関わる医療行為を実践できる歯科医師をめざす
  • 特待生制度で入学金・授業料など諸費用全てが減免される
  • 東京と新潟に2つのキャンパスを持つ大規模な歯科大学で学ぶ

大学の特色

「生命歯学部」で生きる力を支える専門家をめざす

東京・生命歯学部校舎

「食べる」という行為は、生活の基本であり、生き続けるために欠かせません。そして、歯を大切にすることは、食事を味わい・会話を楽しむことにつながる――いまや多くの人が、「健康は、歯と口から始まる」と認識しています。

本学は、2006年に学部の名称を「生命歯学部」に変更。私たちが「生命」という2文字を付け加えたのは、歯科医療をむし歯や歯周病などを治療するだけでなく、病気や寿命と密接な関係にある「生命の医療」だと定義しているからです。また、超高齢化を迎える日本において、歯科医師はQOL(Quality Of Life=生活の質)の維持・向上を図る「生活の医療」の担い手として、つまり生きる力を支える専門家としての活躍が期待されています。

歯科界のフロントランナーとして、本学は最先端の医療技術と歯と生命の関係を多角的な視点から学ぶカリキュラムを編成し、人の生命に関わる医療行為を実践できる歯科医師の養成をめざしています。

大規模な歯科総合大学で「心・技・体」を兼ね備えた歯科医師をめざす

本学は、東京と新潟に2つのキャンパスを持ち、2つの大学院研究科、2つの歯学部、2つの附属病院、2つの短期大学、および博物館を設置する、大規模な歯科医学の総合大学です。学生総数約2,000人、専任教職員数約1,000人、総数約21,000人におよぶ卒業生は、全国の都道府県で活躍しており、本学を通じてつながる人脈は、将来歯科医としてだけでなく、人生の大きな財産となります。

充実した施設・設備を生かした学びにより、全国でも上位の現役の歯科医師国家試験合格率を実現。患者さんの声に耳を傾け、生涯にわたって最新の知識を吸収し、技術向上に励む、「心・技・体」を兼ね備えた歯科医師の養成に力を注いでいます。

特待生をはじめ、充実したサポート体制の下、学習に集中できる

〈特待生制度〉
入学試験における成績優秀者などの入学金、授業料、教育充実費、施設維持費を、以下のように毎年度全て減免するという特待生制度を設けています。
〈減免後の学生納付金〉
1.入学金300,000円
2.年間の授業料1,900,000円
3.年間の教育充実費365,000円
4.年間の施設維持費300,000円
したがって、6年間の学生納付金の合計は15,690,000円となります。
※学部によって特待生の選考対象となる試験区分が異なります。詳細は入学試験要項または本学Webサイトにてご確認ください。

〈学術奨励制度〉
学力・人物とも優れた者に学術奨励金を支給する、返還を必要としない学術奨励制度を設けています。年度末に選考を行い、各学年10名以内に対し、1名の者に300,000円、そのほかの者には100,000円を支給します。

〈育英奨学制度〉
在学中、学費負担者の死去などで修学が困難になった場合、学生の経済的援助を行う育英奨学金を支給します。育英奨学金は毎月70,000円、年額840,000円を支給し、返還を必要としません。

アドミッションポリシー

入学者受入方針

本学はディプロマポリシーを達成するために、下記のような学生を求めています。
●生命体と歯科医学の関連に強い関心をもって追求できる人
●高い目標意識を持ち、相手の気持ちを理解できる人間性豊かな人
●医療人として地域社会に貢献する強固な意志をもつ人
●歯科医学に関する知識、技能、態度を十分習得できる基礎学力のある人
●プロフェッションとして高い倫理観をもつ人
●高いコミュニケーション能力をもつ人
●国際的な活動に関心を持ち、必要性を認識できる人
●超高齢社会における歯科医療の役割を理解できる人
●生涯にわたり継続的に能力の向上に努める人

教育環境

キャンパス内に所在する附属病院で生命歯学の実習を体験できる

東京・新潟共に、一般教育から基礎・臨床教育へと段階的に学べる一貫性のあるカリキュラムを編成。6年間を通じて、歯科医師国家試験合格という志を同じくする仲間たちと同じ場所で学ぶことができます。

2つのキャンパス内には、歯科や口腔外科だけでなく内科、外科なども併設した附属病院があります。そのため、学生は内科学、外科学などを専任教授から学べるだけでなく、5年次の附属病院での臨床実習を通して全身的医療に対する認識を深められます。

また、新潟生命歯学部には「医の博物館」があり、16世紀から現在に至る東西の古医書、医療器械器具、その他記録類を一般公開しています。展示物の中には解体新書の原本や房楊枝を使って歯磨きをする江戸時代の浮世絵といった珍しい資料も多く、医学・歯学を志す方々以外にも興味の尽きない内容となっています。

人間さながら、リアルに反応する「患者ロボット」を活用した実習で学べる

これまで歯科教育現場では、歯を削る実習などにおいて、マネキン人形に人工模型の歯を設置したものが使用されてきました。しかし、生身の人間の患者さんのような反応は期待できないため、効果的な実習は難しい状況にありました。そこで本学では、人によく似た外観を持ち、リアルに反応する患者ロボットを企業と共同開発し、実習時に使用しています。

患者ロボットは、実習生の声に従って、人間さながらに口を大きく開けたり閉じたり、痛いときに左手を挙げたりすることが可能です。さらに、眼球、まつげ、口、首の動作やあいさつなど、決まったフレーズの対話ができるほか、痛みや不快な表情、嘔吐(おうと)反射を再現できます。また、実習中の様子は2台のカメラで記録できるため、治療内容だけでなく、診療態度についても客観的な評価が可能となっています。本学ではこうした先進の設備を充実させることにより、学生の歯科技術の習得とともに、患者本位の医療の実現に貢献することをめざしています。

学習支援体制が整備され、ITを活用した質の高い環境で学べる

ITを活用した学習支援体制を整備し、東京・新潟の両学部で積極的に活用しています。東京の生命歯学部では、学生と教員の双方向型授業とアクティブラーニングをサポートするツールとして「Moodle(ムードル)」を活用しており、新潟生命歯学部ではスマートフォンによる学生支援システムを、出席管理などのほかにソクラテス型(双方向対話型)授業で利用しています。

また、新潟生命歯学部のマルチメディア臨床基礎実習室は、多機能型IT実習室。Windows PCを搭載した120台の実習机では、モニターに教員の手技が映し出され、学生との双方向対話型実習が可能です。そのほか、治療用歯科ユニット、フットペダル式水洗ユニットなどを備え、手技シミュレーション作業や臨床現場に即した実習も可能。技工作業コーナーでは、石こう操作、鋳造、流鑞(りゅうろう)作業、X線デジタル撮影ができます。この実習室は1年次から使用し、講義時間外は学生への貸し出しも行って、学生のスキル向上を支援します。

学部

【2024年度入学者対象】

特色が分かる!
生命歯学部
特色が分かる!
新潟生命歯学部

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

日本歯科大学の偏差値 44~59

学科ごとの偏差値を確認してみよう

基本情報

学費・奨学金

初年度納入金【2024年度入学者対象】

生命歯学部/5,765,000円
新潟生命歯学部/4,035,000円

6年間継続して学納金を減免する「特待生制度」

特待生制度/入学試験における成績優秀者などの入学金、授業料、教育充実費、施設維持費を15,690,000円に減免
学術奨励制度/学力・人物とも優れた者に給付型の学術奨励金(各学年10名以内に対し、1名に300,000円、そのほかの者に100,000円)を支給
育英奨学制度/在学中、学費負担者の死去などで修学が困難になった場合、給付型の育英奨学金(毎月70,000円、年額840,000円)を支給

日本歯科大学の学費(初年度納入金)・奨学金を見る

留学

※新型コロナウイルスの影響で、ご紹介している留学プログラムが中止・変更になる可能性があります。
「留学人数」、「大学独自の奨学金制度の有無」などについては、過年度の実績を掲載している場合がありますので、詳細は、各大学の公式ホームページ等でご確認をお願いいたします。

過去の留学実績(調査年度:2023年)

【留学期間別の留学人数】
1か月未満 0人

単位認定、奨学金

【単位認定プログラム数】0
【大学独自の奨学金】ない
※各大学の留学実績や単位認定、奨学金などについては、大学発表の資料でもご確認ください。

姉妹校交換学生

【留学先】アメリカ・その他の州、カナダ、中国、台湾、イギリス
【留学先海外大学、語学学校名】ブリティッシュコロンビア大学
【留学先での学習言語】英語、中国語
【留学期間】1か月未満
【留学開始時期】申請時期による
【奨学金】ない
【単位認定】しない
【応募資格】GPA基準値
【問い合わせ先】
部署:生命歯学部 教務・学生部(東京校)   新潟生命歯学部 教務部(新潟校)
電話番号:生命歯学部 03-3261-8311  新潟生命歯学部 025-267-1500

住環境

【生命歯学部】
東京の下町「木場」には、冷暖房完備、キッチン、バス、トイレ付で完全個室の女子寮があります。地下鉄東西線「木場」駅から徒歩5分、生命歯学部まで約30分という通学に便利な場所にあります。管理人も常駐しており、セキュリティも万全です。また、歯科実習作業のための歯科技工室もあります。

【新潟生命歯学部】
大学まで徒歩約5分というロケーションで、冷暖房完備、キッチン、バス、トイレ付で完全個室の女子寮があります。寮の中には、寮生が自由に利用できる歯科実習作業のための技工室もあります。「これまでは、大学の技工室の時間外コーナーを利用するしかなかったので、本当に便利です」と寮生には好評です。

クラブ・サークル活動

本学には全学生によって組織されている学生会の下に、体育会・文化部・学術部からなるさまざまなクラブがあります。

体育会系クラブ

【生命歯学部】
アーチェリー部、合気道部、アクアラング部、アメリカンフットボール部、空手部、剣道部、硬式庭球部、硬式野球部、ゴルフ部、サッカー部、少林寺拳法部、水泳部、スキー部、柔道部、ソフトテニス部、卓球部、馬術部、バスケットボール部、バドミントン部、バレーボール部、ヨット部、ラグビー部、陸上部、ワンダー・フォーゲル部、スノーボード部 
【新潟生命歯学部】
剣道部、硬式野球部、硬式庭球部、ソフトテニス部、サッカー部、スキー部、ワンダー・フォーゲル部、少林寺拳法部、バスケットボール部、バドミントン部、ラグビー部、ウィンドサーフィン部、ボウリング部、陸上競技部、水泳部、馬術部、武道部、スキューバダイビング同好会、バレーボール部、ダンス同好会、温泉卓球同好会

文化系クラブ

【生命歯学部】
アンサンブル部、シティー・ミュージック部、写真部、美術部、ライト・ミュージック部、ロックンロール部
【新潟生命歯学部】
軽音楽部、写真部、PMA、ESS同好会、シネマ倶楽部、囲碁・将棋同好会

学術系クラブ

【生命歯学部】
APDSA(アジア太平洋歯科学生会議)、解剖学研究会、歯科矯正学研究会、補綴学研究会、歯科理工学研究会、食支援研究会
【新潟生命歯学部】
解剖学グルンド、微生物学グルンド、訪問歯科グルンド、麻酔学グルンド、SCRP

大学院・併設の大学

未来の歯科医学発展に寄与する人材を育成

●生命歯学研究科(博士課程)
●新潟生命歯学研究科(博士課程)

パンフ・願書

大学案内には、学部・学科ごとの詳しいカリキュラムや在校生の体験談、卒業生の社会での活躍、キャンパスライフなど知りたい情報が載っています!

教員数・学生総数

教員数

教授68人、准教授68人、講師84人、助教111人

*2023年09月収集情報

学生総数

1140人

*2023年5月1日現在

新入生総数

175人

*2023年09月収集情報

その他の特色・学生支援制度

奨学金 奨学金 単位互換 大学院 学生寮 部活動・同好会
給付 貸与 留学制度 学内 学外 修士 博士 男子 女子 文科系 体育会系 同好会
× × × × × 約15 約25 約5

所在地・アクセス

東京キャンパス

●東京都千代田区富士見1-9-20
JR総武線「飯田橋」駅下車、西口改札出口より徒歩5分
東京メトロ東西線または都営地下鉄大江戸線「飯田橋」駅下車、A3~5出口より徒歩6分
東京メトロ南北線・有楽町線「飯田橋」駅下車、B2a出口より徒歩6分
東京メトロ東西線「九段下」駅下車、1・7番出口より徒歩8分
東京メトロ半蔵門線または都営地下鉄新宿線「九段下」駅下車、1番出口より徒歩8分

新潟キャンパス

●新潟市中央区浜浦町1-8
JR「新潟」駅から新潟交通バス浜浦町線で、「西部営業所」行きまたは「信濃町」行きで約25分
「浜浦町1丁目」下車、徒歩1分
JR越後線「関屋」駅下車、徒歩10分
JR「新潟」駅から車で約25分

問い合わせ先

住所

〈生命歯学部〉
〒102-8159
東京都千代田区富士見1-9-20
〈新潟生命歯学部〉
〒951-8580
新潟市中央区浜浦町1-8

電話番号

〈生命歯学部・入試課〉(03)3261-8400
〈新潟生命歯学部・入試課〉(025)267-1500

URL

http://www.ndu.ac.jp/

日本歯科大学についてのよくある質問

入学試験の種類にはどのようなものがありますか?

学校推薦型選抜、一般選抜入学試験、大学入学共通テスト利用入学試験などがあります。詳細はこちら

1年次から実習があるそうですが、どのようなものですか?

基礎力を身に付けるための重要な実習です。詳細はこちら

卒業後の進路には、どのようなものがありますか?

まず、研修歯科医として1年間の研修を受けます。詳細はこちら

閲覧履歴に基づく
オススメの大学

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ