文化学園大学/造形学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
デザイン・造形学科(145名)
建築・インテリア学科(125名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
造形学部の偏差値を見るプロフィール
●暮らしを豊かにする造形教育を基本とし、日常の生活に根ざした視点を持つクリエイターをめざす
●地域連携型教育事業を通し、学内の学びを外へ発信する
●資格取得に対応した集中講座など徹底したサポートにより、進路選択の幅が広がる
ものづくりやデザインを基礎から学べる本学部では、新宿ならではの立地を生かした専門的・実践的教育を展開。グループワークやプレゼンテーションを積極的に取り入れた授業や、企業や地域と連携した教育事業が特長的なカリキュラムで、資格支援体制も充実しています。
【学生数】
1024名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
43名(2024年5月1日現在)
【大学院】
生活環境学研究科(M)
デザイン・造形学科
【講義・学問分野】
[講義・実習]デザイン概論、平面・立体基礎、色彩学、コンピュータグラフィックス基礎演習、アニメーション演習、写真・映像表現実習、グラフィック・プロダクトデザイン基礎実習、ジュエリーメタルデザイン基礎実習など
[学問分野]美術、デザイン、工芸、アニメーション
建築・インテリア学科
【講義・学問分野】
[講義・実習]建築インテリア概論、建築インテリア史、住生活論、構造力学、空間デザイン実習、環境工学、CAD演習など
[学問分野]インテリア、住居学、建築学、デザイン
学部の特色
暮らしを豊かにする造形教育を基本とし、日常の生活に根ざした視点を持つクリエイターをめざす
『生活を豊かに』を共通に、「デザインと造形」「建築とインテリア」の2つの領域で充実した基礎実習教育と専門コースなど、基礎から専門知識、技術をトータルに学びます。立地を生かした“実践的カリキュラム”でモノづくりやデザイン、建築、インテリアなどを追究し、デザイナー、クリエイターとして活躍できる人材の育成をめざします。

地域連携型教育事業を通し、学内の学びを外へ発信する

S-SAP協定*による連携授業として、B.LEAGUE所属「アルバルク東京」とデザイン・造形学科グラフィック・プロダクトデザインコース4年生のコラボレーションで「コミュニティのホームタウン活動の拡大、活性化、広報」をテーマにデザインを提案。企業と連携をとりながら実社会におけるデザインについて考え、グループワークを通して基本的なデザインフローを体験する機会を得ることができました。
産学・地域連携事業では、本学ならではの都心の立地を生かした多くの企業とのコラボレーションや、地域活性化に向けての取り組みなど、グループワークやプレゼンテーションを通じて発信する力を身に付けます。
*S-SAP協定(シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定)…本学の特色であるファッション・ものづくりに関する支援を中心に、渋谷区との協働により地域の課題解決に取り組んでいます。
資格取得に対応した集中講座など徹底したサポートにより、進路選択の幅が広がる
創造性、実用性に富んだカリキュラムを持つ造形学部では、取得資格[教員免許(デザイン・造形学科のみ)、学芸員など]や受験資格[建築士(一級・二級)、ピアヘルパーなど]、専門分野の目標資格などのサポートが充実しています。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
デザイン・造形学科
デザインと造形を基礎から学び、新しいモノづくりやデザインを提案
これまで美術や造形を学んでいない人でも、デザインの仕事ができる力を育成するカリキュラムです。1・2年次では、表現技法や多様な視点を学び基礎力を養成し、3年次からは各コースで専門的な知識と技術を深め、社会課題に対してよりクリエイティブな発想力を身につけます。
●メディア映像クリエイションコース(3~4年次)
映像やアニメーション、雑誌、ネットメディアの企画・制作を通じて多様な表現技術を修得します。グループで行う企画および制作でコミュニケーション力を養い、企業とのコラボレーションなどを通じて、社会に新たな価値を発信できるクリエイティブな力を育てます。
●グラフィック・プロダクトデザインコース(3~4年次)
グラフィックとプロダクトのデザインを並行して学び、グラフィックではポスターやロゴマーク、プロダクトでは生活雑貨の企画や制作などを経験します。一人ひとりの個性を大切に、発想力・表現力を磨くとともに、企業とのコラボレーションなど実践的な課題にも取り組み、商品化と量産化を意識した発想力豊かなクリエイターをめざします。
●ジュエリー・メタルデザインコース(3~4年次)
ジュエリーを身につける人やシーンを意識したデザイン発想を学び、ファッションと融合した提案力を養成します。多様な素材を使った制作やコンテスト参加で表現の幅を広げます。就職や創作活動へのサポートも充実し、実績も多数です。
建築・インテリア学科
「日常生活を快適で豊かにするための空間」を提案できる人材をめざす
建築とインテリアを融合的に学ぶために、デザイン力を養うとともに、工学系「サイエンス・テクノロジー」、文化系「文化・社会」、芸術系「アート・造形」、芸術系「身体・感性」の5つの領域の科目群をバランスよく配置し、「生活を快適で豊かにするための空間」を提案し、「革新的な解決策」を提案できる人材を育成します。
●インテリアデザインコース(3~4年次)
心地よい空間に求められる感性と理論の両面からインテリアデザインを学び、表現力を養います。アートやファッションなど他分野からの影響やトレンドを見極め、人・コト・モノとの関係性にも目を向け、インテリア業界で働く力を身につけます。
●建築デザインコース(3~4年次)
建物のかたちをただデザインするのではなく、その中で「人がどう過ごすか」を意識した空間を考えます。住宅・オフィス・美術館などの一般的な建築だけでなく、地域や社会に目を向け、社会的課題の解決やまちづくりに向けた提案力を養います。4年間で専門知識と技術を身に付け、「建築士」をはじめ、さまざまな資格の取得をめざします。
アドミッションポリシー
造形学部の基本理念に基づく入学者受入れの方針
本学部で学ぶ上で必要な基礎的な学力を有し、次のような資質を持っている者を受け入れます。
1.本学部の教育目標や教育内容を理解し、学ぶ意欲のある者
2.社会に関心を持ち、造形分野での専門家として、生活の質の向上に意欲を持つ者
3.多様な価値観を尊重し、自己管理能力と協調性のある者
■デザイン・造形学科
本学科で学ぶ上で必要な基礎的な学力を有し、次のような資質を持っている者を受け入れます。
1.デザイン・造形に対して積極的に取り組む態度があり、優れた表現をしようと努力する姿勢を持つ者
2.デザイン・造形の専門知識を学びたいという強い意欲を持つ者
3.自己を取り巻く社会およびデザイン・造形に対して関心と意欲があり、自己管理能力と協調性を持つ者
■建築・インテリア学科
本学科で学ぶ上で基礎的な学力を有し、次のような資質を持っている者を受け入れます。
1.本学科の教育目標や教育内容を理解し、専門的知識を学ぶ意欲のある者
2.建築・インテリア分野で必要な観察力・描写力・造形力を身につけたい者
3.建築・インテリア分野で必要な情報収集能力、判断力、表現力を身につけたい者
4.建築・インテリアに関心があり、自ら学ぼうとする意欲、他者の価値観を理解して自己を管理できる協調性のある者
この学部のことを詳しくチェック
問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都渋谷区代々木3-22-1
入試広報課
(03)3299-2311