めいじがくいん

明治学院大学

私立大学 東京都/神奈川県

明治学院大学/法学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

法律学科(200名)
消費情報環境法学科(225名)
グローバル法学科(65名)
政治学科(155名)

所在地

1~2年:神奈川
3~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

法学部の偏差値を見る

プロフィール

●弱者のために能動的に活動できる人材として成長できる
●社会を法律学の観点から、多角的に考察する力を身に付ける
●多様なプログラムにより知識を応用する力を培う

法律や政治をアクティブに学び、学生の主体性と行動力を伸ばします。

【キャンパス】

1・2年次:横浜キャンパス
3・4年次:白金キャンパス
※法律学科のみ2年次より専門科目の一部が白金キャンパスで履修可能

【学生数】

2611名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

51名(2023年5月1日現在)

【大学院】

法学研究科/法律学専攻
法と経営学研究科/法と経営学専攻

法律学科

【講義・学問分野】

民事法入門、刑事法入門、法学の基礎、行政法、会社法、民事訴訟法、成年後見法制、契約法、刑法各論、日本法制史、法律学特講、法医学 など
※法曹志望者向けの「法曹コース」を選択可(任意)

消費情報環境法学科

【講義・学問分野】

法情報処理演習、契約法の基礎、物権法、消費者問題と法、高齢社会と法、情報処理、環境問題の基礎、インターンシップ など

グローバル法学科

【講義・学問分野】

グローバル法入門、民事法の基礎、国際法、国際人権法、EU法、Introduction to Japanese Law、国際私法、ワイン法、English for Global Communication、Global Legal Studies、グローバル社会から見た日本、Global Cultural Studies など

政治学科

【講義・学問分野】

政治学基礎演習、地方政府論、公共政策論、アメリカ政治論、計量政治分析、日本政治論、広報メディア論、国際関係史、財政学、インターンシップ など

入学者・卒業者数

入学者数

655人
男女比
女子生徒数
284
男子生徒数
371
地元占有率
地元出身学生数
184
入学者総数
655

卒業者数

570人
就職者・進学者数内訳
就職者数
512
進学者数
20

学部の特色

弱者のために能動的に活動できる人材として成長できる

本学部は、建学の精神であるキリスト教による教育の伝統にのっとり、他者とりわけ弱者を尊重する自由で平等な社会を主体的につくり上げていくことができる人材を育成します。また、現代社会において新たに発生する諸問題に対処し、人間の尊重、弱者救済の視点から、教育・研究を行っています。

社会を法律学の観点から、多角的に考察する力を身に付ける

社会を法律学、政治学の観点から多角的に考察する力を育みます。また、法学や政治学の専門的知識を備え、能動的に社会の平和と人々の幸福をめざし、社会の中で自らの役割を果たせる人材育成をめざします。

多様なプログラムにより知識を応用する力を培う

法律学科、消費情報環境法学科、グローバル法学科、政治学科の4学科ともに、セミナーや討論会、インターンシップ、国際交流、海外への研修などさまざまなプログラムを設置。これらのプログラムに主体的に参加することにより、知識を応用する力を身に付けます。
また、法学部を中心として、全学的に「公務員セミナー」を展開。地方上級・国家公務員(一般職および総合職)をターゲットとし、一般常識や法律系科目を強化することで在学中に公務員試験合格をめざします。

学べること

法律学科

140を超える専門科目を提供。法律と歩む“真の法律家”へ

法律という技術をよく知り、よく使うことにより、自らの社会的責任を果たし得る“真の法律家”を育成します。一般企業、公務員、企業法務、各種資格取得、大学院進学、公益的活動など進路・関心に応える、140を超える多彩な科目を配置。なかでも最先端分野を扱う消費者法や知的財産権、成年後見制度、環境法は、法学部ならではの科目群として注目を集めています。専門科目の中には、民法財産法(総則・物権・債権)の判例や事例を中心に、家族法(親族法・相続法)や時事問題を取り上げるゼミや、刑事模擬裁判を実施するゼミなどを設置。また、本学科ならではの制度として、若手研究者が特別TA(ティーチングアシスタント)として常駐し、授業内容の質問から報告書の書き方まできめ細かくサポートしています。
2020年4月に、「法曹コース」が誕生しました。早稲田大学、中央大学、慶應義塾大学等の法科大学院との連携協定を締結し、法曹を志望する学生の期待に応えていきます。法曹コース志望者は任意で、2年次からエントリー制(1年次秋学期にプレエントリー)となります。

消費情報環境法学科

実社会で直面する法律問題を、IT技術を活用して学ぶ

消費者法、企業活動法、環境法という先端分野の法律問題を、コンピュータネットワークの技術を活用して学びます。家族・都市・福祉・メディアなど複雑で変化の激しい現代社会では、憲法、民法、刑法など基礎的な法律だけでなく、環境問題に対応できる環境保護法をはじめとする、さまざまな法知識が必要とされます。これらを学び、またその知識をより実践的に生かすため、コンピュータの使用を含め、実社会において活用できる能力を身に付けます。また、消費者問題に精通した実務家による「消費者法演習」、ノートパソコンを活用した「情報処理」「法情報処理演習」、自然環境のしくみと人間活動の影響を学ぶ「環境科学の基礎」などの科目も開講。理論と実務の双方によりバランスのとれた判断力を養います。そのほか市役所や区役所の消費生活センターや消費者団体でインターンシップも実施。大学の講義で学んだ法律や政策がどのように実践・施行されているのかを体験することで、将来の進路を考える機会となっています。

グローバル法学科

法的解決能力を身に付けたグローバル人材をめざす

「法的な解決能力」「実践的なコミュニケーション能力」「柔軟な異文化理解力」の3つの力の修得を柱とし、法的知識に裏付けられた問題解決能力を培うとともに、英語力と異文化理解力を併せ持つ人材を育みます。2年次秋学期には全員が英語圏の協定校(海外5か国6大学)に半期留学(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、アイルランド)。留学先では現地の法律を英語で学び、人々と触れ合う中で異文化を体験し、グローバルな視野に基づく法的な解決能力、コミュニケーション能力、異文化理解力を実践的に養います。留学前の準備として、日本法を学ぶ科目やビジネスのコミュニケーションスキルとしての英語を習得する科目、帰国後には法律の英語スキルを伸ばす科目や法律・政治・文化を英語で学ぶ科目などを設置しています。豊富な科目群から適切な履修ができるよう複数の履修モデルを設けています。

政治学科

地域の問題から国家の政策まで、問題解決の糸口を学ぶ

政治的問題を各方面から体系的に捉えるための多彩な科目を配置。1年次に政治学の基礎となる科目を履修した上で、公共政策や地方政治がテーマの【ガヴァナンス】、国際関係・外交がテーマの【国際政治】、計量政治・マスコミがテーマの【メディア・ポリティクス】の3分野を発展的かつ系統的に学びます。また、国会議員事務所や行政の場、新聞社などへフィールドワークを行ったり、現役新聞記者による「総合講座」でメディアを知る機会を設け、メディアリテラシーの向上と幅広い知識の修得をめざしています。ほかに「時事英語」など、実践力を養う科目も多数配置しています。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都港区白金台1-2-37
入学インフォメーション
(03)5421-5151

【URL】

https://www.meijigakuin.ac.jp/admission/

法学部の主な就職先

【法律学科】あいおいニッセイ同和損害保険、アサヒグループ食品、朝日生命保険、アストラゼネカ、アンダーソン・毛利・友常法律事務所、NTTドコモ、小田急電鉄、神奈川県警察本部、神奈川県庁、川崎市役所、キヤノンマーケティングジャパン、警視庁 …ほか

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