和光大学/表現学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
総合文化学科(123名)
芸術学科(80名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
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●表現の世界がわかる人になる
●多彩な「フィールドワーク」
人と人の心をつなぐための表現方法を学びます。話し言葉や文学、映画、絵画、音楽など、ジャンルの垣根を超えて多くの作品に触れ、それらを読み解く力を養いながら、あなたなりの表現を磨いていきます。
【学生数】
932名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
29名(2023年5月1日現在)
総合文化学科
【講義・学問分野】
言語学、日英比較文化論、アジアの芸能、ペルシア語とその世界、太平洋の文化と歴史、日本文学序論、日本語教授法、映像と英文学批評、英語圏の文化、中国文学との対話、ファンタジーの作法、神話学特論、若者文化論、編集の現場、大衆芸能の社会史 など
芸術学科
【講義・学問分野】
芸術の基礎理論、色彩学、映像表現の基礎、写真表現の基礎、文字とレイアウトの基礎、映像表現研究、日本古典技法、現代美術の立体表現研究、アニメーション表現論、デザイン造形研究、マンガ表現技法、WEBデザイン研究、見えるものの歴史(視覚と造形) など
入学者・卒業者数
入学者数
228人- 女子生徒数
- 126人
- 男子生徒数
- 102人
- 地元出身学生数
- 58人
- 入学者総数
- 228人
卒業者数
208人- 就職者数
- 132人
- 進学者数
- 2人
学部の特色
表現の世界がわかる人になる
人は、何千年も昔から表現し続けてきました。何かを誰かに伝えたい、誰かと分かち合いたい。人は生まれながらに、そんな気持ちを持っているからかもしれません。本学部は、人と人の心をつなぐ表現を学ぶ場所です。話し言葉、文学、映像、絵画、デザイン、音楽など、表現手法は星の数ほどあります。さまざまな作品に触れるとともに、それらを読み解く力を養うことによって、自らの才能や技術に磨きをかけていく。その先に自分だけの表現が生まれます。
多彩な「フィールドワーク」
大学を飛び出して現地で学ぶ「フィールドワーク」は、表現学部でもさまざまなテーマで行われています。総合文化学科では、ヨシの松明が地域文化に根付く近江八幡や、詩人ゆかりの地・岩手などの文学や伝承、伝統的な技術が残る土地へ足を運んでいます。芸術学科では、越後妻有アートトリエンナーレ、ヴェネチアビエンナーレなどを訪ね、芸術作品に触れるだけでなく、社会の中でアートをどう発信していくかについても学びます。
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学べること
総合文化学科
古典もサブカルチャーも、多様な文化と表現に出会う
「ことば」「文化」「表現」について、幅広い視点からその奥深さや多様性にアプローチ。日本語と日本文化をベースとして、外国語や外国文化との比較、神話やファンタジー、広告、映像文化などを、フィールドワークを交えながら自由に学び、自ら新たな考えを生み出し発信する力を養います。
1年次は「プロゼミ」で大学での学び方を含む基礎的な知識を習得。並行して、ことばと世界の多様な関係を探究する「文学」、言語から人間の社会や文化を考える「言語」、無限の可能性に満ちたリアルタイムの文化を研究する「現代文化」などの科目群から自由に授業を選択しながら、じっくりと専門性を深めます。
総合文化学科での学びは、出版や印刷・映像制作・文化施設職員・広報部門や旅行関係など、ことばやイメージによるコミュニケーションを大切にする仕事の場で、大きな力を与えてくれます。国語・英語(中学・高校)の教員、日本語学校の教師もめざせます。
芸術学科
芸術に関して幅広く理論と実践の両面から学ぶ
絵画、版画、立体映像などのアート系、グラフィックデザイン、プロダクトデザインなどのデザイン系、メディア編集や美術史などのプラニング系を設置し、3系統の科目を自由に組み合わせて学ぶことができます。1、2年次に幅広く芸術に触れたうえで、3年次以降最も関心の高い分野を極めていきます。芸術学科の授業は、アトリエや教室にこもるばかりではありません。希望者は長期休暇を利用し、国内外の芸術展を訪れる「フィールドワーク」に参加できます。また、美術(中学・高校)の教員や博物館学芸員をめざすことも可能です。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都町田市金井ヶ丘5-1-1
入試広報課
(044)988-1434(直)