わこう

和光大学

私立大学 東京都

和光大学/表現学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

総合文化学科(123名)
芸術学科(80名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●人と人の心をつなぐための表現の手段・手法を幅広く学び、文化・芸術の担い手をめざす
●多彩な「フィールドワーク」で、さまざまな「表現」を体験
●2学科構成によって横断的に学ぶ

人と人の心をつなぐための表現方法を学びます。話し言葉や文学、映画、絵画、音楽など、ジャンルの垣根を越えて多くの作品に触れ、それらを読み解く力を養いながら、あなたなりの表現を磨いていきます。

【学生数】

932名(2022年5月1日現在)

【専任教員数】

31名(2022年5月1日現在)

総合文化学科

【講義・学問分野】

言語学、日英比較文化論、アジアの芸能、ペルシア語とその世界、太平洋の文化と歴史、日本文学序論、日本語教授法、映像と英文学批評、英語圏の文化、中国文学との対話、ファンタジーの作法、神話学特論、若者文化論、編集の現場、大衆芸能の社会史 など

芸術学科

【講義・学問分野】

芸術の基礎理論、色彩学、映像表現の基礎、写真表現基礎、文字とレイアウトの基礎、映像表現研究、日本古典技法、現代美術の立体表現研究、アニメーション表現論、デザイン造形研究、日本マンガ史、視覚とことば、想像力の歴史 など

学部の特色

人と人の心をつなぐための表現の手段・手法を幅広く学び、文化・芸術の担い手をめざす

読む、書く、見る、創る。表現を読み解く力と発信する力を磨く

人は、何千年も昔から表現し続けてきました。何かを誰かに伝えたい、誰かと分かち合いたい。人は生まれながらに、そんな気持ちを持っているからかもしれません。本学部は、人と人の心をつなぐ表現を学ぶ場所です。話し言葉、文学、映像、絵画、デザイン、音楽など、表現手法は星の数ほどあります。さまざまな作品に触れるとともに、それらを読み解く力を養うことによって、自らの才能や技術に磨きをかけていく。その先に自分だけの表現が生まれます。

多彩な「フィールドワーク」で、さまざまな「表現」を体験

「西の湖ヨシ灯り展」で地域文化とまちづくりについて学ぶ

大学を飛び出して現地で学ぶ「フィールドワーク」は、表現学部でも多彩なテーマで行われています。総合文化学科では、ヨシの松明が地域文化に根付く近江八幡や、詩人ゆかりの地・岩手などの文学や伝承、伝統的な技術が残る土地へ足を運んでいます。芸術学科では、越後妻有アートトリエンナーレ、ヴェネチアビエンナーレなどを訪ね、芸術作品に触れるだけでなく、社会の中でアートをどう発信していくかについても学びます。

2学科構成によって横断的に学ぶ

古今東西の多様な表現の手法、歴史や文化に触れる

2学科構成により、表現の世界の多様さ、さまざまな文化のあり方、それを学んでいくための技術を磨くほか、現代社会の中に生まれつつある新たな表現、アニメやコンピュータ、思想表現などを研究します。

学べること

総合文化学科

さまざまな道具を通して、中央アジアの文化を学ぶ
さまざまなジャンルの知識を吸収し、多様な文化と表現を自由に学ぶ

さまざまなテーマのもとで文化を多角的に考えながら、「作詩に挑む」「書道」「ファンタジーの作法」「地域・同時代を撮る」「劇を作る」「編集の現場」などの授業を通して、表現し制作することで文化や表現について考えます。1・2年次は、分野を限定せず、多彩な専門科目に触れられるのが特徴。3年次からはゼミに入り、各自のやりたいテーマをとことん突きつめていき、卒業論文・卒業制作につなげていきます。国語・英語(中学・高校)の教員をめざす課程もあります。

【授業・講義】
中央アジアの文化を楽しみながら学ぶ

坂井弘紀先生の授業「ユーラシアの文化と歴史」では、草原の騎馬遊牧民やオアシス都市の農耕定住民の文化と歴史を、宗教や言語、衣食住、風俗、生活様式などの観点から概観し、この地域に花開いたさまざまな文化が、どのように発展していったかを、実際の衣装や道具、楽器なども参照しながら学んでいきます。

芸術学科

さまざまな意見が飛び交い、思いをカタチにしていく
芸術に関して幅広く理論と実践の両面から学ぶ

アート(絵画・写真、立体・彫刻、映像)、デザイン(グラフィック・デザイン、プロダクト・デザイン、情報デザイン)、プランニング(メディア編集、美学・美術史、アート・プランニング)の3つの系を設置しています。自分の関心や卒業後に希望する進路に沿って授業を選択し、自由なスタイルで学ぶことができます。各系を重点的に、あるいは複数の系を横断的にといった科目選択が可能です。創作に必要な幅広いスキルと知識を身に付けながら、芸術活動の楽しさ、醐味を味わえるのが特徴です。美術の教員(中学・高校)をめざす課程もあります。

【授業・講義】
アイディアをカタチにする難しさと楽しさを実感

倉方先生が担当するゼミ「プロダクト・デザイン」では、身の回りにあるモノがどのようにデザインされているか、その歴史や材料、加工技術などを学んでいます。また、アイディアを出し合い具体的な成果物を作ることにも挑戦。自己満足ではなく、第三者がお金を出してでも欲しいと思えるものを完成させ、大学祭で展示や販売をしています。

アドミッションポリシー

入学者受け入れ方針

■総合文化学科
ことばや映像などの表現に興味がある人、外国語や海外の文化を学んでみたい人を求めます。広い領域から自由に選択できるので、幅広い視野をもって自分のテーマを探りたい人にふさわしい学科です。また、国語・英語の教員資格が取得できるので、教師を志す人も受け入れます。
■芸術学科
美術、デザイン、映像などの制作や歴史やメディアに関心をもち、自らの創造力を伸ばしたい人を求めます。アート、デザイン、プランニングの各コースの授業から自由に学べ、芸術について幅広く学びながら専門性を磨くことができる学科です。美術の教員や博物館学芸員を志す人も受け入れます。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

東京都町田市金井ヶ丘5-1-1
入試広報室
(044)988-1434(直)

【URL】

https://www.wako.ac.jp/

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