神奈川工科大学/情報学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
情報工学科(170名)
情報ネットワーク・コミュニケーション学科(110名)
情報メディア学科(180名)
情報システム学科(80名)
所在地
1~4年:神奈川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
情報学部の偏差値を見るプロフィール
●ICTの基礎をバランスよく身に付ける「学部共通科目」と「プログラミング科目」
●学生の興味・関心や、情報技術者としての将来像に柔軟に対応する「学部内転科制度」で意欲的に「学べる
●オンライン学習併用型の「学修支援システム」を拡充し、より効率的な学修が可能に
情報分野で必要な基礎力を固め、情報技術の実験・実習を通して情報化社会に求められるエキスパートを育てます。
【大学院】
工学研究科/情報工学専攻(博士前期課程/博士後期課程)
情報工学科
【講義・学問分野】
プログラミング、AI/IoT、情報システム開発、データサイエンス、アプリケーション開発、VR/AR/メタバース、SNSコミュニケーション、画像処理、情報通信ネットワーク、スポーツ情報科学
情報ネットワーク・コミュニケーション学科
【講義・学問分野】
次世代ネットワーク、大容量データ通信、情報セキュリティ、5G/Wi-Fi、クラウドサービス、VR/AR/メタバース、ウェアラブル端末、システム/アプリ開発、宇宙/衛星通信、スマートシティ
情報メディア学科
【講義・学問分野】
ゲームデザイン、コンピュータグラフィックス、アニメーション、画像処理、音響/音楽制作、VR/AR/メタバース、VTuber、プログラミング、キャラクター制作、動画制作配信
情報システム学科
【講義・学問分野】
情報システム開発、アプリケーション開発、ホームロボット、AI応用システム、ヘルスケアシステム、人とロボットのつながり、教育システム、センシングシステム、次世代ネットワーク、VR/AR/メタバース、loT(モノのインターネット)
入学者・卒業者数
入学者数
501人- 女子生徒数
- 60人
- 男子生徒数
- 441人
- 地元出身学生数
- 243人
- 入学者総数
- 501人
卒業者数
372人- 就職者数
- 336人
- 進学者数
- 21人
学部の特色
ICTの基礎をバランスよく身に付ける「学部共通科目」と「プログラミング科目」
「超スマート社会」の実現と発展を担う情報技術者の養成をめざし、1年次の必修科目として4学科共通の「情報技術基礎導入科目群」を設置。徹底したプログラミング教育により、各種言語の修得にも努めます。
学生の興味・関心や、情報技術者としての将来像に柔軟に対応する「学部内転科制度」で意欲的に「学べる
理想とする将来像を膨らませていく過程で自分の適性に気づくケースや、新たな目標が芽生えた場合には、学科を変更しても4年間で卒業可能なカリキュラムを用意。学生本位で「学びたいことを学べる環境」です。
オンライン学習併用型の「学修支援システム」を拡充し、より効率的な学修が可能に
オンライン教材を充実させることで、自宅における主体的な学修を促進し、教室での学修効率を高めるほか、学生の学習状況や理解度、習熟度を記録する機能を活用し、教員によるきめ細かな個別指導にも役立てます。
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学べること
情報工学科
4つの系統で情報のスペシャリストとしての知識と技術を身に付ける
さまざまなプログラミング言語を用いて実践的なプログラミング技術を習得する「情報基盤系」、ハードウェア、基本ソフトウェア(OS)、ネットワークに関する知識や大規模コンピュータシステムの構築・運用管理・保守ができる技能を身に付ける「システム構築系」、システムやアプリケーションの分析・設計からプログラミング、テストまでの一連のソフトウェア開発技術を学ぶ「ソフトウェア開発系」、文字・画像・音声などのデジタル情報をもとに課題を解決する技能を習得する「知能情報系」の4つの系統を用意し、IT専門分野における情報のスペシャリストを養成します。
【授業・講義】
少人数グループで高度なプログラミング技術の習得をめざす/情報工学基礎ユニットII
「情報工学基礎ユニットII」は2年次後期の必修科目。少人数のグループに分かれてプログラミング、ハードウェア、ネットワークなどのテーマごとに実験を行います。さらにC++言語に興味がある人は「C++言語I・II」を、JAVA言語に興味がある人は「JAVA言語I・II」を選択し、高度なプログラミング技術の習得をめざします。もちろん、両方の言語を学ぶことも可能です。
情報ネットワーク・コミュニケーション学科
社会が今、最も求める、ネットワークに強い情報エンジニアをめざす
本学科では、情報ネットワーク技術の基礎を重視しながら、この技術を基盤とした情報技術一般、ソフトウェア、コンテンツ、情報セキュリティなどについても学習します。ネットワーク上で行われる人と人、機械と機械、また人と機械とのコミュニケーションを実現するアプリケーション技術をバランスよく学習することにより、社会が今、最も求める、ネットワークに強い情報エンジニアをめざすため、「ネットワーク」「セキュリティ」「アプリケーション」の3分野で学びを深めます。
【授業・講義】
ネットワーク技術の基礎習得を目的とした実験型授業/情報ネットワーク基礎ユニットI
「情報ネットワーク基礎ユニットI」は2年次の実験型授業です。ネットワーク技術の基礎を習得することを目的に、「MACアドレスのスイッチング」「簡易ルータ設定」「IPアドレスとルーティング」「通信路の暗号化」「無線LANの設定」という5つのハードウェア実験と、「PC実習(C言語によるTCP、UDP通信プログラム作成など)」のソフトウェア実験が各教員の指導のもとに行われます。
情報メディア学科
高度なコンピュータ技術を持ったクリエータ、デザインセンスを備えたエンジニアをめざす
メディア技術に精通したエンジニアとしてのスキルを身に付ける「ヒューマンメディア」、多分野の音声・音響の制作・編集や楽曲を制作する知識とスキルを身に付ける「サウンドメディア」からなるメディア技術系のコース、インタラクティブコンテンツ制作に精通したゲーム業界を含む幅広い分野で活躍する人材を育成する「ゲームメディア」、CG・映画・マンガなどの制作に必要な基礎技術を習得し、キャラクターに関する理解を深める「ビジュアルメディア」からなるコンテンツ制作系のコースの、計4コースを設置。映像制作、CG制作、音楽制作まで、多様なメディアを体験的に学ぶカリキュラムを導入し、「工学に強いクリエータ」「メディアセンス豊かなITエンジニア」を育成します。
【授業・講義】
ゲーム、アニメ、マンガ分野の目的別特訓型授業
デジタルクリエイティブの第一線で活躍しているクリエータを講師に招き、デジタルコンテンツ制作のクリエータになりたい学生を対象に特訓型授業を実施しています。
●ゲームクリエータ特訓
年間262時間にわたって行われる授業では、ゲームクリエータの最前線のスキルを学ぶとともに、数理的な知識と芸術性に富んだ感性を持った次世代クリエータの育成をめざします。
情報システム学科
人々の生活や働き方を進化させる情報技術の新たな活用方法を探究する
情報技術をどのような場面で活用し、どのように人々に貢献していくのか。情報技術を広く学ぶだけではなく、「社会での活用方法」に注目して、人々の生活や働き方への応用を模索するのが、情報システム学科の大きなポイントです。システムやロボットといっても、その活用方法は医療福祉・生産現場・教育など多様なフィールドに広がっています。情報技術の基盤であるソフトウェアに加えて、ハードウェアも併せて学び、プログラムでモノを動かすための知識を習得。人々が求めるテクノロジーを、社会で実現する力を身に付けます。
【授業・講義】
プログラムを組み立ててモノを動かす社会応用を見据えたユニットプログラム
学科独自の「情報システム応用ユニット」「情報システム専門ユニット」を3年次の前期・後期に開講。プログラムの構築だけでなく、機械加工や電気工作の技術を交えながら、システムによってモノを制御し、機能させるための技術を実践的な学びを通して培います。
アドミッションポリシー
情報学部のアドミッション・ポリシー
情報工学科
【求める人材像】
本学のアドミッション・ポリシーに該当し、また次の ①~③ に該当する人および該当しようとする人を求めます。
①<知識・リテラシー>情報工学の理解に必要な情報と数理の基礎学力を高めようとする意欲がある。
②<課題解決力>情報工学の基礎知識・技能を活用し発展的に物事を考えようとする意欲がある。
③<学修に向き合う力、情報技術者としての人間性>粘り強く学修・探究活動・実験等に取り組む意欲のある人。
情報ネットワーク・コミュニケーション学科
【求める人材像】
本学のアドミッション・ポリシーに該当し、また次の ①~③ に該当する人および該当しようとする人を求めます。
①<知識・リテラシー>情報ネットワークの理解に必要な情報と数理の基礎学力を高めようとする意欲がある。
②<課題解決力>情報ネットワークの基礎知識・技能を活用し発展的に物事を考えようとする意欲がある。
③<学修に向き合う力、情報技術者としての人間性>粘り強く学修・探究活動・実験等に取り組む意欲のある人。
情報メディア学科
【求める人材像】
本学のアドミッション・ポリシーに該当し、また次の ①~③ に該当する人および該当しようとする人を求めます。
①<知識・リテラシー>情報メディアの理解に必要な情報と数理の基礎学力を高めようとする意欲がある。
②<課題解決力>情報メディアの基礎知識・技能を活用し発展的に物事を考えようとする意欲がある。
③<学修に向き合う力、情報技術者としての人間性>粘り強く学修・探究活動・実験等に取り組む意欲のある人。
情報システム学科
【求める人材像】
本学のアドミッション・ポリシーに該当し、また次の ①~③ に該当する人および該当しようとする人を求めます。
①<知識・リテラシー>情報システムの理解に必要な情報と数理の基礎学力を高めようとする意欲がある。
②<課題解決力>情報システムの基礎知識・技能を活用し発展的に物事を考えようとする意欲がある。
③<学修に向き合う力、情報技術者としての人間性>粘り強く学修・探究活動・実験等に取り組む意欲のある人。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
神奈川県厚木市下荻野1030
入試課
(046)291-3000(直通)
【URL】
情報学部の主な就職先
ISIDインターテクノロジー、アイ・エス・ビー、アイネット、アライドテレシスホールディングス、アルファシステムズ、エクシオグループ、NECプラットフォームズ、NSD、エヌ・ティ・ティエムイー、NTTコミュニケーションズ、NTTテクノクロス、NTTデータ先端技術 …ほか
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