東洋英和女学院大学/国際社会学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
国際社会学科(60名)
国際コミュニケーション学科(60名)
所在地
1~4年:神奈川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
国際社会学部の偏差値を見るプロフィール
●海外研修や留学を通して異文化との違いを体感
●「資格チャレンジ」制度で、あなたの取った資格が単位として認定
●自分の適性や目的に合わせてさまざまな免許状・資格が取得可能
本学部は、過去や未来に思いをめぐらせ、異文化との違いを体感。また、インターンシップや留学を通して、実際の社会や世界の国々の文化に触れることによって広い視野を養います。
【学生数】
672名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
27名(2023年5月1日現在)
国際社会学科
【講義・学問分野】
国際協力入門、メディア・リテラシー、紛争解決論、マクロ経済学、国際関係論、マーケティング論、インターンシップ、国際安全保障論、メディア演習、海外研修 など
国際コミュニケーション学科
【講義・学問分野】
英語で紹介する日本、比較文化論、留学準備講座、日本文化入門、ポップカルチャー論、現代のアメリカ、外国語文献で学ぶ現代世界(ヨーロッパ言語)、Advanced English Communication など
入学者・卒業者数
入学者数
62人- 女子生徒数
- 62人
- 男子生徒数
- 0人
- 地元出身学生数
- 51人
- 入学者総数
- 62人
卒業者数
211人- 就職者数
- 180人
- 進学者数
- 7人
学部の特色
海外研修や留学を通して異文化との違いを体感
本学部の学びは、自分からより離れた地域・人・社会にきっかけを求めるものです。過去や未来に思いをめぐらせ、異文化との違いを体感する。それがあなたにとって切実な気づきとなります。海外研修、インターンシップや留学を通して、実際の社会や世界の国々の文化に触れ、グローバル化する日本社会や世界を知り、その中での自分を再認識します。地球上のどこかで起きている事件にもこころを痛め、そして世界の平和を自然と願うことのできる国際人を目指しましょう。
「資格チャレンジ」制度で、あなたの取った資格が単位として認定
本学部では、学部指定資格(英語検定・TOEIC・日本語検定・漢字検定など)において、一定レベル以上を取得した学生に単位が与えられる「資格チャレンジ」制度があります。
自分の適性や目的に合わせてさまざまな免許状・資格が取得可能
●中学校教諭一種免許状・高等学校教諭一種免許状(国際社会学科)(国際コミュニケーション学科)
所定の教科、教職科目の単位を修得すると、各学科に応じた科目の免許状が取得できます。
●社会調査士(国際社会学科)
統計調査など社会調査の分野に必要な専門的知識や技能を修得した人に与えられる資格です。
●博物館学芸員(国際社会学科)(国際コミュニケーション学科)
専門職員として博物館などに勤務するための国家資格です。
●図書館司書(国際社会学科)(国際コミュニケーション学科)
図書館で司書として働く際に必要な図書館法で定められた資格です。
●日本語教育課程(国際社会学科)(国際コミュニケーション学科)
外国人に対して日本語を教育するのに必要な知識・能力を修得します。
●社会福祉主事任用資格(国際社会学科)(国際コミュニケーション学科)
福祉事務所などの行政機関において任用されるための資格です。
●認定心理士(国際社会学科)(国際コミュニケーション学科)
心理学の専門家として仕事をするための、日本心理学会が認定する資格です。
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学べること
国際社会学科
国際社会の今を見つめ、自ら行動する国際人へ
幅広い教養に基づいて、複雑な国際社会のしくみを理解し、関係し合う要素を分析して、貧困や紛争などの課題の解決方法を探究します。グローバルな視点で社会に貢献できる人材育成が目標です。
本学科では、世界のしくみや政治・経済・社会の諸問題について体系的に学びます。「よりよい世界」や「よりよい社会」のあり方について自ら考える姿勢を身に付け、複雑な社会問題に対して、自分ならどのように解決できるか、どのように貢献できるかを考え、主体的に行動する力を身に付けていきます。
「国際政治」「経済・ビジネス」「国際協力」「メディア社会」の4コースが設置されており、専門性を高めつつ、自分の興味・関心にしたがって履修科目を柔軟に選択できます。学科独自のインターンシップ、多彩なメディア演習など、アクティブに学ぶ科目を多く設置しているのが本学科の魅力です。
国際コミュニケーション学科
世界と日本を深く知り多様な文化を持った人々との共生を目指す
世界と日本に関する幅広い知識と高度な英語運用能力を身に付けて、異なる価値観や習慣を持つ人々が、協調しながら暮らせる多文化共生社会の構築に貢献できる人材を育成します。
本学科では、「グローバル・スタディーズ」「異文化理解」「国際日本研究」「英語関連」の4つの領域からバランスよく科目を履修し、国際人に必要な世界と日本に関する幅広い知識と高度な英語力、ならびに多様な視点や価値観を理解・尊重する力を身に付けます。「英語で何を語るのか」を重視しており、英語を言語として学ぶだけでなく、英語で専門分野を学ぶことにより、知的で実のある内容を英語で語ることができるようになります。「Topics in Global Studies」などの英語開講科目を通して、高度なコミュニケーション力を身に付けることができます。
また、実際に海外へ飛び出し、4つの専門分野を実地で学ぶ機会も設けられています。自分の目で現地を確かめる、日本を外の視点から見つめ直す、外国語を使って異文化間コミュニケーションを取る、という経験を通して、世界でも日本でも通用するバランスの取れた国際人へと成長できます。
アドミッションポリシー
国際社会学科
国際社会学科は、複雑な世界を分析するための方法や手段を体系的に学ぶことを通じて、グローバルな観点から行動し、社会に貢献することができる学生を育成します。そのため、政治・経済・社会などの観点から、よりよい世界やよりよいコミュニティのあり方を追求する意欲をもち、将来は広く社会に貢献したいと考えている学生を求めています。
国際コミュニケーション学科
国際コミュニケーション学科は、世界と日本に関する幅広い知識と高度な外国語運用能力を身につけて、異なる価値観や習慣を持つ人々が、協調しながら暮らせる多文化共生社会に積極的に関与できる人材を育成します。そのため、海外と日本双方の社会や文化について深く学び、コミュニケーションの道具としての英語やその他の外国語の修得に意欲をもった学生を歓迎します。また、日本と国際社会の一員であることを強く意識し、社会のためになる行動を取れる学生を求めています。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
横浜市緑区三保町32
入試広報課
(045)922-5512(直)
【URL】
国際社会学部の主な就職先
本学部では、さまざまな方法でインターンシップ、企業見学への参加を支援しています。正課科目として開講されているプログラム以外にも、キャリアセンターが紹介する実習先、さらには一般公募のインターンシップ先に参加するなど、さまざまな方法での実習が可能です。
●就職率
【国際社会学科】99%
【国際コミュニケーション学科】99%
●主な就職先
【国際社会学科】
首都高機械メンテナンス、太平電業、高松建設、パスコ、日立プラントコンストラクション、三菱地所設計、日本航空電子工業 …ほか