新潟薬科大学/応用生命科学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
応用生命科学科〈理系〉(120名)
生命産業ビジネス学科〈文系〉(45名)
所在地
1~4年:新潟
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
応用生命科学部の偏差値を見るプロフィール
●応用生命科学科(理系)~生命科学の知識を深める5コース~
●生命産業ビジネス学科(文系)~新しい食品・農業・環境ビジネスを創り出す~
●地域全体が学びの場
〈応用生命科学科〉
生命科学の知識、技術を身に付け、食品・バイオ・環境分野で社会貢献をめざす人材と、「理科の楽しさ」を生徒に伝える理科教員を育成。
〈生命産業ビジネス学科〉
生きた「経済学」「経営学」を学び、食品・農業・環境分野で新たな価値を生み出し、地域に貢献する人材を育成。
【キャンパス】
新津キャンパス、新津駅東キャンパス
【学生数】
527名(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
32名(2024年5月1日現在)
【大学院】
応用生命科学研究科
応用生命科学科〈理系〉
【講義・学問分野】
化学I、生化学I、微生物バイオテクノロジー、資源循環論、機能食品科学、教育方法論 など
生命産業ビジネス学科〈文系〉
【講義・学問分野】
確率と統計、学習論、地域活性化フィールドワーク、食品製造論、環境技術論、リサイクル論、スマートシティ論 など
学部の特色

応用生命科学科(理系)~生命科学の知識を深める5コース~

1年次は「化学」「生物学」を中心に学び、2年次後期から「食品科学」「バイオテクノロジー」「環境共生システム」「応用化学」「理科教職」の5コースから選択し専門知識を深めていきます。

生命産業ビジネス学科(文系)~新しい食品・農業・環境ビジネスを創り出す~

生命科学分野の研究によって生み出された技術や素材を活用し、「食品・農業・環境ビジネス」へと展開するために必要な知識を学んでいきます。

地域全体が学びの場

インターンシップやボランティア活動などに参加し、「社会」に出て積極的に活動する姿勢を学びます。協調性とコミュニケーション能力の向上をめざします。
学べること
応用生命科学科〈理系〉

生命科学の知識、技術を身に付け、社会で活躍する
最先端の実験装置と充実した環境の下で、講義と連動した実験・演習を1年次から継続的に実施し、学びの定着を促します。3年次後期からは最先端の研究テーマで卒業研究を行い、これまでの学びを実践します。問題を発見し、解決するための手法を模索し実行するプロセスを通して、社会に出てから必要となる課題解決力を養います。
〈食品科学コース〉
食品の製造、栄養機能、食品分析、食品安全に関して深く学びます。食品に関する科学的な知識や技術を身に付け、食品会社で商品開発や品質管理などの職業に就く人材を育成します。
〈バイオテクノロジーコース〉
動物、植物、微生物の細胞、生理学、代謝、また遺伝子や酵素に関して深く学びます。さらにそれらを応用するバイオテクノロジー技術を身に付け、医療、食料生産、環境保全などの分野に貢献できる製品の研究・開発ができる人材を育成します。
〈環境共生システムコース〉
公害や地球温暖化などの環境全般に関わる幅広い知識を身に付けると同時に、環境産業における実務や資格取得につながる環境分析や調査、水処理や廃棄物処理の技術を学びます。
〈応用化学コース〉
化学を基礎に、生体内の分子の構造とその働きの関係を学び、多様な生理作用を持つ物質を効率よく生産する技術を学びます。
〈理科教職コース〉
進化し続ける生命科学の知識や技術に触れながら、今日の学校現場で求められている資質・能力を体系的に身に付けます。「理科の授業おもしろい!」そんな声が聞こえ、子どもたちから信頼される教員を養成します。
生命産業ビジネス学科〈文系〉

新しい食品・農業・環境ビジネスを創り出す
「経済学」「経営学」のほかに、「食品ビジネス」「農業ビジネス」「環境ビジネス」も学びます。また、応用生命科学科の授業も受講することができ、興味のあるビジネスに関連した専門授業で幅広い知識を修得します。地域産業の活性化について学生が主体的に考え、商店街や企業における実践的なフィールドワークを通じて、社会で活躍できる力を身に付けます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
新潟市秋葉区東島265-1
入試課
(0250)25-5000(代)
【フリーダイヤル】0120-2189-50
【URL】
応用生命科学部の主な就職先
〈応用生命科学科〉(2016~2024年3月卒業生の就職実績)
プライムデリカ、ブルボン、菊水酒造、越後製菓、雪国まいたけ、JCRファーマ、ニプロファーマ、三和薬品、デンカ 五泉事業所、東京サラヤ、日本製紙、三菱化工機アドバンス …ほか