新潟食料農業大学/私のイチオシ
土作りから収穫までの喜びを体験できる

食料産業学部 食料産業学科 2年
荒井瞭太さん
山形県立新庄北高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
幼少期の頃、祖父と一緒に環境保護活動や畑作業をした経験を通じて、農業や自然のつながりについて興味を持ちました。高校卒業後の進路を考える時期に、自然の大切さと保護の必要性を大学で学び、この分野で社会に貢献したいと思うようになりました。
この学問のココがおもしろい!

高校は普通科だったため、農業に関する知識はほとんどありませんでしたが、圃場(ほじょう)で土作りから始めることで、知識が身に付き、理解が深まりました。そして、自分たちで収穫した野菜を味わったときに、農業のおもしろさを体感しました。
現在は、「水耕栽培クラブ」「水産研究クラブ」「アウトドアサークル」など、サークルや学友会をいくつか掛け持ちしていますが、特に「水耕栽培クラブ」の活動に力を入れています。
キャンパスのお気に入りスポット

「水耕栽培クラブ」の活動の一環で、自分たちで作ったハウスがお気に入りスポットです。毎日野菜の成長を観察したり、水耕栽培の装置の不具合について調べたり、顧問の先生に質問したりと、自分の興味関心を深める場となっています。