にいがたしょくりょうのうぎょう

新潟食料農業大学

私立大学 新潟県

新潟食料農業大学/志望理由

農家・消費者双方が利益を得られる食品を開発したい

顔写真
食料産業学部 食料産業学科 2年 小牟田真佑さん 神奈川県・横浜清風高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

高校の生物の授業で、狂牛病(牛海綿状脳症=BSE)について学んだ際、病気の原因は異常プリオンというタンパク質で汚染された肉骨粉を牛に食べさせたことだと知り、食品の安全性を守るしくみに疑問を感じたことがきっかけで食の分野に興味を持ちました。また、草食動物の牛に動物性タンパク質である肉骨粉を与えたのは飼料費削減が一因だったことから、ビジネスの分野にも興味が湧き、高校3年の4月頃から本格的に食や農業分野の大学進学を検討し始めました。

この大学を選んだ理由

現場を体験しながら、一から農業を学ぶことができる

大学で食品の安全性について学びたいと考えたとき、食品を生産している「農業」を知らなければ深く理解することは難しいと思い、「食・農・ビジネス」を幅広く学べる新潟食料農業大学に進学を決めました。
2年次からは、食品の安全を損なう原因や対策についてより詳しく学ぶためにフードコースを選択。必要な単位を取ることができれば6つの資格申請や受験資格が得られる「資格の取得しやすさ」も、コース決定の決め手になりました。

将来の展望

農家と消費者のよい関係づくりに貢献したい

将来は農家にも消費者にも喜んでもらえる食品を開発したいです。消費者は農産物の価格が安ければ安いほどよいという考えが一般的です。一方農家は、肥料などの価格が高騰し農産物を高く売らなければ経営が成り立たない状況です。私は、農産物に付加価値をつけることができれば、高額でも消費者は購入する可能性があると思います。農家と消費者の双方が利益を得られるよう、農産物への高付加価値化に貢献できる仕事に就きたいと考えています。

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