新潟食料農業大学/志望理由

祖父母が米農家を営んでいたので、幼い頃から農業に触れながら育ちました。農業の大変さもそばで感じてわかっていましたが、高校生の時に祖母と一緒に野菜をイチから育てたことが転機になりました。実ったときの達成感とうれしい気持ちが忘れられず、「将来は野菜や果物を育てたい！」「おいしい野菜や果物を作って多くの人に食べてもらいたい！」という農業への熱い思いが湧き、農業分野の大学への進学を決めました。

新潟食料農業大学への進学は夏のオープンキャンパスでの経験が決め手となりました。普段から祖父母の家の田んぼはよく見ていましたが、キャンパスツアーで大学内の圃場（ほじょう）を見学した際はとても新鮮でした。水田、畑、ビニールハウス、ガラス温室などがあり、また畑が土ではなく砂地だったことも印象的でした。先生方から説明を聞いて、「ここで作物を育ててみたい」と思い、新潟食料農業大学へ進学を決意しました。

私が農業に興味を持ったきっかけや、大学での経験を生かし、将来は「野菜や果物を育てたい！」「おいしい野菜や果物をたくさんの人に食べてもらいたい！」とたくさんの人に思ってもらえるような、農業の魅力を伝える仕事をしたいと思っています。
農業や食に興味があるものの、将来の目標が決まっていないという人でも、新潟食料農業大学なら焦らず自分のペースで学べます。困ったときは、楽しくて愉快で優しい先生方や先輩方に頼ってみてください。