かなざわせいりょう

金沢星稜大学

私立大学 石川県

金沢星稜大学/人文学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

国際文化学科(45名)
国際英語学科(30名)新設*仮称・2025年4月開設に向け設置構想中

所在地

1~4年:石川

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●学部生が早期の海外留学を経験
●個人のレベルに合わせて、段階的に着実に英語力を伸ばす
●興味関心や将来の夢に合わせて選べる2学科制

英語コミュニケーション能力を高めながら日本と地元石川の文化・歴史を理解するとともに、国際的な視野で問題を捉え、多様な文化・価値観を持つ人々と協力して働くことができる力を磨きます。

【学生数】

267人(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

13人(2023年5月1日現在)

国際文化学科

【講義・学問分野】

スピーキングスキル、リサーチライティング、比較宗教論、ジェンダーと現代社会、カルチャーズ・イン・ジャパン、マイノリティと文化、イスラム教と文化、多文化共生論、ツーリズム論 ほか

国際英語学科*仮称・2025年4月開設に向け設置構想中

【講義・学問分野】

スピーキングスキル、リサーチライティング、日英語比較、英文学、通訳ガイド、メディアイングリッシュ、フューチャースキルズプロジェクト、実践ビジネススキル、AI時代における英語 ほか

学部の特色

学部生が早期の海外留学を経験

人文学部の活動の拠点・グローバルコモンズ

人文学部国際文化学科の学生は、1年次後半から2年次前半にかけて約4~8か月間海外留学を経験します。海外の協定校などに一定期間早期に留学をするのは、文化などさまざまな違いや刺激を吸収しやすく、留学先で身をもって実体験したことから気付きを得られるからです。また、帰国後に多様なテーマを自分事として捉えることで、より学びを深めていくことができます。

個人のレベルに合わせて、段階的に着実に英語力を伸ばす

英語コミュニケーション能力を徹底的に鍛える

入学後は、留学前後に必要な英語力を段階的に、かつ効率的に身につけるためのカリキュラムを設定しています。留学前に修得しておくべき英語力に加え、留学先で活きる英語力、そしてその先を見据えた留学後の授業に結び付く英語教育システムを構築。習熟度別に無理なく語学力を伸ばしていきます。帰国後に受講する専門科目は主に英語を使って行い、帰国後も英語を積極的に使う環境を整備。卒業研究報告書も原則英語で作成します。

興味関心や将来の夢に合わせて選べる2学科制

外国人教員が、講義以外でも学ぶ意欲を応援

「国際文化学科」では民族や文化・観光といったテーマを取り上げ、さまざまな文化的観点から世界を考察します。「国際英語学科*」では世界における英語の言語的位置づけやその歴史的変遷などを学び、英語を学問として探究します。将来めざせる進路は、航空・鉄道業界や報道マスコミ業界、海外事業を展開するグローバル企業などが期待できます。

*仮称・2025年4月開設に向け設置構想中

学べること

国際文化学科

物事を多様な視点から考察し、問題解決に向けて取り組む力を養う

さまざまな国や民族の歴史と文化の相互関係を、文化・社会・宗教学などの視点から学びます。自国を含む世界各地の文化に触れて、異なる生活様式や価値観を理解することで、グローバルな視点や、これまでの「あたりまえ」を打破する視点を養います。

【授業・講義】
各国の固有の文化を知り、人類文化の多様性を学ぶ

「比較文化」で学ぶのは、まずは、世界各地の人々が、独自の生活習慣や規範、社会関係、宗教観・世界観をそれぞれの文化的背景のもとで生活している現状を知ることです。そもそも「文化とは」「比較文化学とは」何かを考え、さまざまな専門分野の講義を通して学び、「他者理解(異文化理解)」「自己理解」について、自ら問う姿勢を身につけられることを目的としています。また、国立民族学博物館のバーチャルミュージアム訪問を通して、所蔵されている標本資料や写真・動画などの情報に触れ、人類文化の多様性や共通性について学んでいきます。

国際英語学科

高度な英語力を身につけ、国際社会に柔軟に対応できる力を養う

少人数の徹底した英語カリキュラムと、留学による異文化体験を通して、自他の文化や生活について理解を深め、国際共通語としての英語の運用能力を身につけます。
また、英語力と交渉力を強みに、デジタルコミュニケーションによる世界情勢、言語情報などの収集解析力を備えるなど、異文化理解に優れたグローバル社会で活躍できるスキルを養います。

アドミッションポリシー

人文学部

人文学部では、以下の学力、意欲、興味を持つ人を求めます。

1. 知識・技能
(1)実用英語検定2級、もしくは、CEFR B1相当の英語力を持っている人。
(2)世界の動向に興味があり、探究心を持って学習することができる人。
(3)言語や文化に関心を持ち、積極的に学習することができる人。
2. 思考力・判断力・表現力
(1)知識・技能を活用して、自ら考え、課題を発見し、課題解決のために探求することができる人。
(2)課題解決をして得た成果を、他者に報告することができる人。
3. 主体性・多様性・協働性
(1)高い目標を持って積極的に学ぶ意欲がある人。
(2)英語の習得とその高度な運用を目指して努力できる人。
(3)自国や地域社会を含む世界各地の多様な文化に関心を持ち、人びとの暮らしや価値観を相手の立場から理解できる人。
(4)異文化交流に積極的に関わり、地域社会や国際社会に貢献する意欲がある人。

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