金沢星稜大学/経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科(220名)
経営学科(135名)
地域システム学科(85名)*2024年4月開設
所在地
1~4年:石川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
経済学部の偏差値を見るプロフィール
●1年次から開講されるゼミナールで基礎研究力を養う
●国家から家計まで「経済」の動き全体を捉え、豊かな社会の実現について考える
●地域社会を舞台にしたアクティブラーニングで“生きた”学びを得る
経済学・経営学・地域経済学の各分野で確かな基礎力とビジネスの現場で役立つ知識と技能を兼ね備えた、地域社会で活躍できるビジネスパーソンを育成します。
【学生数】
1849人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
35人(2023年5月1日現在)
【大学院】
経営戦略研究科
経済学科
【講義・学問分野】
ミクロ経済学、マクロ経済学、経済数学、経済統計学、現代資本主義論、労働経済学、公共経済学、社会保障論、日本経済史、EU経済論、国際経済学、ビジネスイングリッシュ ほか
経営学科
【講義・学問分野】
ビジネス概論、マーケティング入門、生産管理論、ベンチャービジネス論、経営戦略論、上級簿記、原価計算論、国際会計論、レジャー概論、国際法、商法 ほか
地域システム学科*2024年4月開設
【講義・学問分野】
地域経済学、社会調査法、地域経済分析入門、環境経済学、地域政策論、福祉政策論、文化政策論、地域雇用政策、観光まちづくり論、観光メディア論、地域経営論、地域産業史 ほか
入学者・卒業者数
入学者数
503人- 女子生徒数
- 201人
- 男子生徒数
- 302人
- 地元出身学生数
- 367人
- 入学者総数
- 503人
卒業者数
442人- 就職者数
- 421人
- 進学者数
- 4人
学部の特色
1年次から開講されるゼミナールで基礎研究力を養う
社会人として必要な基礎学力の定着を目標に、1年次に教養ゼミナール、2年次に基礎専門ゼミナールを開講。1年次では、言語能力および論理的思考力の向上とコミュニケーション能力の育成を目標に学習します。2年次では、問題解決能力と情報活用能力の育成を目標に、担当教員から与えられる課題について、問題の提案・評価・対策、予測を経てプレゼンテーションまでのプロセスを繰り返し体験。地域社会の現実的・具体的な問題を教材として取り上げ、専門ゼミナールへの準備も図ります。
国家から家計まで「経済」の動き全体を捉え、豊かな社会の実現について考える
3・4年次の2年間を通して受講する専門ゼミナールでは、個人やグループごとに研究課題・テーマを設定して大学内外のゼミナール大会や研究会で発表。新たな見解やより深い理解を得ながら時間をかけて研究を進め、4年間の集大成として卒業研究報告書を仕上げます。このプロセスを通じて、実社会で求められる判断力や思考能力、ディスカッション能力、人と深く関わり高め合う、社会人としての総合力を向上させていきます。
地域社会を舞台にしたアクティブラーニングで“生きた”学びを得る
ゼミナールだけでなく、そのほかの授業でも地域社会をフィールドに多岐にわたる活動を行っています。例えば道の駅で実地調査を行ってその地域の抱える課題や解決策を探ったり、地元商店街と連携してイベントの企画・運営を担ったり、地元企業と協力して新商品を開発したりするなど、実際に足を運び自分の目で確かめることで得られる気づきを大切にしています。地元の企業や団体と直接交流することによって課題発見力や解決力、そしてそれらを応用して地域活性化を図る力を磨きます。
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学べること
経済学科
理論と実務能力を兼ね備えた、社会が求めるビジネスパーソンへ
高等学校までに修得した基礎知識を踏まえたうえで、家計から国家まで幅広い単位における経済のさまざまな問題に関心を持ち、実用的な専門知識を学ぶことで、社会に出てから応用できる人材の育成をめざします。経済学の知識がなくとも着実に学べるよう、入門から応用レベルまで段階的に科目を配置。社会のさまざまな場面において経済学を活かせる力を養います。
経営学科
ビジネス・経営に直結する優れたマネジメント能力を磨く
本学科では組織を管理運営する経営・マネジメントのしくみを理解し、社会の構造・機能に関する基礎的な知識など企業が求める実務能力を身につけます。
「マネジメント」「会計」「法学」を中心とする多彩な専門科目群の中から幅広い知識を学ぶとともにグローバル社会に適応できる視点も養います。
また、将来のビジネスシーンで生きる資格を取得するための実務的なカリキュラムも編成しています。
地域システム学科
地域の魅力と活力を共創する総合的な知識と実践力を培う
本学科では、データ分析の手法を活用し、複眼的視点で地域が抱えるさまざまな課題を捉え、解決に導くことができるスキルを養成。行政などのオープンデータの分析と活用、地域の企業訪問などのフィールド活動を繰り返す実践的な授業展開によって総合的な知識と実践力を培い、地域に新たな価値を生みだす次世代リーダーの育成を図ります。
3つの系統で授業を選択履修し、実践的な専門知識を身につけることが可能です。
〈3つの系統〉
●地域経済・地域データ分析系/地域経済に関する専門知識と経済分析手法を学びます。
●公共政策系/地域の将来に関わる政策を、さまざまな分野から学びます。
●観光・地域経営系/自然・文化・歴史などの地域資源の保全・活用法を学びます。
アドミッションポリシー
経済学部
経済学部では、以下の学力、意欲、興味を持つ人を求めます。
1. 知識・技能
(1)経済・経営事象の問題を認識、分析するために必要な下記のような基礎学力を持つ人。
・日本語や英語の読解力
・数的な処理能力
・科学的な物の見方
・歴史の流れの理解
2. 思考力・判断力・表現力
(1)社会の動きを経済的視点で探究したい人。
(2)Think globally act locally、Think locally act globally を実践したい人。
3. 主体性・多様性・協働性
(1)他者と協力し、組織として取り組む力の大きさを体験したい人。
(2)自主自律の精神を身につけたい人。
(3)自分を超える力を身につけたい人。