金城大学/総合経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
総合経済学科(150名)
所在地
1~4年:石川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
総合経済学部の偏差値を見るプロフィール
●超実践型カリキュラムで地域のリーダー的存在へ
●社会のニーズに対応した「総合経済」を学ぶ
●既存学部のノウハウを活かした公務員試験対策
2024年4月、自治体や企業からの要望を受けて経済・経営・情報に加え、社会課題である環境・健康を学ぶ「総合経済学部 総合経済学科」を開設。「連携企業120社以上」との実践的な演習とインターンシップで在学中から企業とつながり、地域社会で活躍できるビジネス人材をめざします。
【キャンパス】
笠間キャンパス
【学生数】
99人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
14人(2024年5月1日現在)
総合経済学科
【講義・学問分野】
持続可能な開発とSDGs論、エコライフ論、ヘルスプロモーション演習、ユニバーサルデザインと暮らし、eスポーツ論、ビジネスデザイン演習、ゲームと情報の経済学 など
学部の特色
超実践型カリキュラムで地域のリーダー的存在へ
総合経済学科ではPBLと呼ばれる課題解決型学修を企業実習という形で導入します。これは、2年次から継続して複数回実施されるもので、120社を超える連携協定を結んだ自治体や企業でのインターンシップや、企業担当者を講師に招いた授業を演習形式で行い、実際の地域社会に直結する知識や課題解決能力などを身に付けることを目的としています。連携先企業は自治体をはじめ、メーカーや金融、物販、IT、医療、観光業と幅広く、さまざまな業界の企業で実習を行います。
社会のニーズに対応した「総合経済」を学ぶ
健康・環境・地域・観光・文化・産業などの観点から地域社会を捉え、社会科学分野の多角的な視点から地域経済および地域社会を活性化させる方法について考え、経済学および経営学を基盤に情報リテラシーや社会学の調査手法などについて学びます。また、急速にデジタル技術が進化する現代社会に対応するための「データ」を活用する力を身に付けるため、データサイエンスやAI、IoT、DX、ビッグデータに関する科目を学修。さまざまなデータを用いて検証や分析について学んでいくことで、データを読み取る力はもちろん、その活用法まで身に付けていきます。
既存学部のノウハウを活かした公務員試験対策
既設学部で公務員試験や教員採用試験の合格実績を持つ金城大学では、“早期に『社会人力』の基盤を確立するキャリア教育”をテーマに、入学当初から切れ目のないキャリア教育を展開しています。もちろん、総合経済学科も今まで以上のキャリア教育を展開し、これまでの実績とノウハウを活かし、特に公務員試験対策に対して力を入れていきます。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
総合経済学科
地域社会で活躍できるビジネス人材をめざす
経済学、経営学といった経済学の学問分野の枠にとらわれず、経済に関する社会的課題である環境や健康の分野にも知識や技術の幅を広げ、情報リテラシーおよび社会調査の手法を活用し、社会を多面的に捉える能力を身に付けます。
●KLIP(金城ローカルイノベーター育成プログラム)
学部内で選抜された学生を、「地域社会の持続可能な未来を築くリーダー」として育成するために、実践教育に重きを置いて総合力と専門力を磨き上げる特別なプログラムを設置しています。
アドミッションポリシー
総合経済学部 総合経済学科
総合経済学部総合経済学科は、以下のような人物を入学者として求める。
(1)経済・経営・環境・健康 に加え情報リテラシー及び社会調査の手法を学修するために必要な基礎的学力を有する人。
(2)現代社会や地域社会に対する関心と他者に対する思いやりを有する人。
(3)日々の活動の中から課題を見つけ、その原因や改善策を考えることができる人。
(4)明確な目標を持ち、その実現に向け主体的かつ継続的に学ぼうとする意欲のある人。
(5)多様な人々と適切なコミュニケーションを取れ、周りの人々がよりよく生きるための支えとなるべく地域社会に貢献したいと思う人。