金城大学/看護学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
看護学科(80名)
所在地
1~4年:石川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
看護学部の偏差値を見るプロフィール
●豊かな人間性と医療人としての高い倫理観を培う
●地域に根差したケアシステムの構築をめざす
●エビデンス(根拠)に基づく看護実践能力を段階的に磨く
医療・福祉がクロスオーバーする学びで、地域のニーズに応える看護師を育成します。
【学生数】
330人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
23人(2023年5月1日現在)
看護学科
【講義・学問分野】
解剖生理学、臨床栄養学、石川県・白山市の保健医療事情、成人看護論、母性看護学演習、在宅看護学演習、チーム医療演習、高齢者の心理、ボランティア活動 など
入学者・卒業者数
入学者数
86人- 女子生徒数
- 73人
- 男子生徒数
- 13人
- 地元出身学生数
- 65人
- 入学者総数
- 86人
卒業者数
77人- 就職者数
- 64人
- 進学者数
- 10人
学部の特色
豊かな人間性と医療人としての高い倫理観を培う
看護師には、生老病死という重要なライフイベントに関わる大きな役割と責任があり、現場が求める仕事のレベルも高まる一方。だからこそ、4年間かけて豊かな人間性と看護の基礎を育む必要があります。それがあって初めて高い専門性を重ねていくことができるからです。
本学では、基礎を徹底し、主体的な学びと成長、医療人としての倫理観の形成につながる教育を展開しています。
地域に根差したケアシステムの構築をめざす
住み慣れた地域で医療や介護のサービスを受けられる「地域包括ケアシステム」の構築が各地で進んでいます。白山市でも地域に根差した看護師育成を望む声が高まって本学の看護学部が設立されました。大学として地域の保健活動に貢献し、多職種をめざす学生が共に学び合う環境で、切れ目のないケアを提供する「地域包括ケアをリードできる看護師」を育成します。
エビデンス(根拠)に基づく看護実践能力を段階的に磨く
臨床現場で看護師に求められるのは、エビデンス(根拠)に基づく看護。本学では、1年次から始まる臨床実習から丁寧な「振り返り」を実施してそこから見いだした課題を次の学びへと生かしていきます。最終学年の目標「自己の看護観を認識する」へつなげることを見据えながら経験を積み重ねます。
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学べること
看護学科
幅広い視野を持った「看護のエキスパート」をめざす
本学科の学びは、さまざまな課題に対して個人やグループで解決策を見いだしていく学習方法「PBL(Problem Based Learning)」を中心に進められます。また、近年重要性が高まっている多職種連携については「チーム医療論」で多様な症例におけるサポート体制を学び、その後の実習で具体的に理解を深めていきます。このような体験重視の4年間の学びは、看護師としての可能性を大きく広げます。
また「福祉の心」を持った医療従事者として広く活動できるように人間社会科学部や医療健康学部で開講されている科目を必修あるいは選択科目として履修するほか、研究や実習でも学部の垣根を超えた交流をめざしています。
アドミッションポリシー
看護学部 看護学科
看護学部看護学科では、看護専門職としてこれからの保健・医療・福祉の分野でリーダーとして将来活躍することが期待できる次のような入学者を求めます。
(1)看護専門職を志すにあたり保健・医療・福祉を学修するために必要な基礎的学力を有する人。
(2)社会に対する関心と他者に対する思いやりを有する人。
(3)日々の活動の中から課題を見つけ、その原因や解決策を考えることができる人。
(4)明確な目標を持ち、その実現に向け主体的かつ継続的に学ぼうとする意欲のある人。
(5)自分の意見や考えを適切に表現でき、その場に相応しいコミュニケーションを取り、倫理観を養うことができる人。