金城大学/医療健康学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
理学療法学科(60名)
作業療法学科(30名)
所在地
1~4年:石川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
医療健康学部の偏差値を見るプロフィール
●時代が求める医療・福祉のリーダー的人材になる
●少人数修学担当制など的確なサポートにより、大きく成長できる
●国家試験対策と就職支援、ともに早期からきめ細かな指導が受けられる
リハビリテーション分野を支える実践力を持った理学療法士や作業療法士を育成します。
【キャンパス】
笠間キャンパス
【学生数】
361人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
19人(2024年5月1日現在)
理学療法学科
【講義・学問分野】
解剖学、生理学、心理学、医学概論、運動学、病理学、老年学、臨床心理学、人間発達学、理学療法評価概論、基礎理学療法治療学、検査・測定論、運動療法学、病態運動学、疾患別理学療法学 など
作業療法学科
【講義・学問分野】
解剖学、生理学、健康科学、公衆衛生学、運動学、カウンセリング演習、作業療法学概論、基礎作業療法学、作業療法治療学、日常生活活動学、作業療法教育管理学、作業療法研究法、病態運動学、義肢装具学 など
学部の特色
時代が求める医療・福祉のリーダー的人材になる
超少子高齢社会へと進んでいる中、心身を病み、傷ついた人の生活再建を支援する理学療法士・作業療法士は、今後ますます必要とされて活躍の場も広がりを見せています。そうした状況を受け、本学部では基礎医学と臨床医学をベースに幅広い知識と実践力を持つ医療・福祉のリーダーを育成します。
少人数修学担当制など的確なサポートにより、大きく成長できる
本学部は、少人数の学生に担当教員がつく「少人数修学担当制」を1年次から導入。担当教員が一人ひとりと真摯に向き合い、学生自身が主体的に課題を解決できるよう支援します。さらに専門技術を修得するための客観的臨床評価試験(OSCE)やアクティブ・ラーニングの実施など、学生が確実に成長するための方法を工夫を重ねて数多く導入しています。
国家試験対策と就職支援、ともに早期からきめ細かな指導が受けられる
理学療法士と作業療法士は共にニーズが高く、毎年卒業見込み生の30倍を超える数の求人が本学に寄せられます。2023年度卒業生の就職率は100%。北陸三県はもちろん全国から求人があり、勤務地の選択度が高い職種といえます。
また早期から開始する手厚い国家試験対策によって国家試験合格率は毎年全国平均を上回っています。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
理学療法学科
階層的なカリキュラムと先進的な地域連携プロジェクトで学びを深める
理学療法士は、病気やけがなどで支障を来した動作を取り戻すため、運動や物理的なアプローチで治療・支援する専門家です。理学療法学科では、人体の機能や構造といった基礎医学の基盤を無理なく応用知識と技術につなげられる段階的なカリキュラムを編成。最新の研究結果とエビデンス(根拠)に基づく治療ができる理学療法士を育てます。
また、先進的な地域連携プロジェクトに参加して実践的な学びを深めます。子どもの足の発育に着目した「足育プロジェクト」、高校生の部活動をスポーツトレーナーとして支援をする「B-ASSIST」、地域高齢者の健康増進をめざす「悠遊健康サークル」の3つのプロジェクトに参加し、さまざまな人たちとのコミュニケーションを経験しながら表現力や判断力を磨きます。
作業療法学科
生活を見る視点を大切にした「体験型の学び」でスキルを磨く
体験型・実践型の授業を数多く展開し、安心して臨床実習に臨めるように実習前に客観的臨床能力試験(OSCE:オスキー)の実施をシステム化しています。
本学科では、教員と学生が共に地域へ出向いて地域貢献しながら学びを深めます。例えば認知症早期発見プロジェクトでは、教員が高齢者の健康状態や体力、記憶力や注意力などの脳の機能チェックやアドバイスを実施。学生は、これらの活動を通じて、臨床の現場で求められる知識や技術だけでなく、患者さんと向き合う「態度」やコミュニケーション能力を身に付けることができます。
アドミッションポリシー
医療健康学部 理学療法学科
医療健康学部理学療法学科は、以下のような人物を入学者として求めています。
(1)理学療法士を志す強い動機と意欲を有する人。
(2)保健・医療領域を学ぶのに必要な基礎的学力を有する人。
(3)目標に向かって主体的に学修計画を立て、それを継続的に実行できる人。
(4)保健・医療領域に対する関心を持ち、疑問点や改善点を考えることができる人。
(5)自らの考えを論理的に表現し、他者の意見を取り入れながら、多面的に考えることができる人。
医療健康学部 作業療法学科
医療健康学部作業療法学科は、以下のような人物を入学者として求めています。
(1)作業療法士を志す強い動機と意欲を有する人。
(2)保健・医療領域を学ぶのに必要な基礎的学力を有する人。
(3)目標に向かって主体的に学修計画を立て、それを継続的に実行できる人。
(4)保健・医療領域に対する関心を持ち、疑問点や改善点を考えることができる人。
(5)自らの考えを論理的に表現し、他者の意見を取り入れながら、多面的に考えることができる人。