岐阜協立大学/経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経済学科(90名)
公共政策学科(40名)
所在地
1~4年:岐阜
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
経済学部の偏差値を見るプロフィール
●2026年度入学生より「2年次学科選択制度」を開始
●企業・業界研究プログラムで就職力を育む
2026年度より経済学部がパワーアップします。1年次に「経済学部基礎科目」を学び、幅広い学習を行うことでより具体的な将来の進路を考える下地を作ります。自分の特性を知ったうえで、2年次からはコース(学科)を選択。経済学科では、就職への強みを発揮する「経済・ビジネスコース」、公共政策学科では、公務員試験合格をめざす「公務員育成コース」と社会福祉士国家試験合格と社会福祉関係への就職をめざす「社会福祉士養成コース」に分かれ、よりよい社会の担い手を育成します。
※2026年4月制度導入予定のため内容は変更になる場合があります。
【キャンパス】
北方キャンパス
【学生数】
336人(2024年5月1日現在)
【専任教員数】
20人(2024年5月1日現在)
【大学院】
経営学研究科/企業経営・情報ビジネスコース、会計・税務コース、スポーツ経営コース
経済学科
【講義・学問分野】
日本経済論、国際経済論、金融論、地方財政論、地域経済論、生活経済論、環境政策、労働経済論 ほか
公共政策学科
【講義・学問分野】
公務員試験対策、社会福祉士国家試験対策、公共政策論、社会政策、NPOコミュニティ論、保健医療と福祉 ほか
学部の特色

2026年度入学生より「2年次学科選択制度」を開始

入学後最初の1年間は、自分の適性や将来への希望を見出すため、経済学部という大きな枠組みの中で学習します。経済学や法学、社会福祉などの基礎科目や一般教養科目(約20科目)、さらにアクティブ・ラーニング等の体験的科目を幅広く履修することで、将来へのイメージをより具体的に掴むことができます。その後、2年次からは自身の特性を踏まえ、コース(学科)を選択。経済学科は「経済・ビジネスコース」、公共政策学科は「公務員養成コース」と「社会福祉士養成コース」を選ぶことができます。
※2026年4月制度導入予定のため内容は変更になる場合があります。

企業・業界研究プログラムで就職力を育む

経済学の学びと、実践力を磨く「企業・業界研究プログラム」により、企業・業界への理解を深めます。インターンシップの強化により上場企業や公務員行政職など、競争率の高い試験の突破をめざします。
※2026年4月制度導入予定のため内容は変更になる場合があります。
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学べること
経済学科

“地域実践型アクティブラーニング”で学ぶ
経済学は、社会の仕組みを分析し生活を豊かにするために有効な学問です。社会の課題を発見し、理想の社会を考え、自分の意見を発表し行動することで、学びはさらに面白くなります。本学科では、教室での学びだけでなく、地域に飛び出して学ぶ“地域実践型アクティブラーニング”を通して、「面白い経済学」が体験できます。
また、本学科では経済学を広く学び一般企業などへの就職の強みを発揮する「経済・ビジネスコース」を選択することが可能です。他に、学科共通の「アドバンスト キャリア プログラム」で企業・業界研究を深め、インターンシップの強化等により上場企業や公務員行政職等、より競争率の高い試験等の突破をめざすこともできます。
学科共通の主な就職先は、上場企業・地元優良企業・公務員総合職や行政職です。経済学科は、金融業・商社や流通業・公務員・高等学校教員(公民、商業)に就く卒業生も多くいます。
【授業・講義】
需要と供給の視点から市場を捉える「ミクロ経済学」
需要曲線、供給曲線などを用いて、モノやサービスの価格がどのように決まるかを学びます。難しい部分もありますが、理解できた時は経済の面白さを感じることができます。
公共政策学科

仲間と一緒に公務員や社会福祉士をめざす
本学科は、県庁・市役所の職員、消防官、警察官などの公務員や、社会福祉士として活躍したい人のための“学びの場”です。正課の中で採用試験や国家試験の勉強ができることがポイント。資格取得に向けたサポート体制や体験学習も充実しています。“みんな(=公)のための社会をみんな(=共)で創りたい”という未来のエキスパートを育成します。公務員をめざす学生を支援するために本学が開発した独自の“PAC”(発展職業プログラム)を実施しているのも特徴です。それぞれの進路に対応した2つのコースを設置しており、公務員や社会福祉士をめざしたい人に適した学科です。
【公務員養成コース】
公務員試験(警察・消防なども含む)合格をめざすコースです。
【社会福祉士養成コース】
社会福祉士国家試験合格と社会福祉関係への就職をめざすコースです。
本学科の就職先は、教員・学習塾等の教育産業・特別支援学校教員・児童福祉施設など、教育関係が主なものとなっています。
【授業・講義】
公共政策形成に係る実践的な取り組みについて学ぶ「公共政策特論」
現実社会にどのような問題がありどのような解決方法が取られているのか、市長や自治体の職員の方々をはじめとした政策を立案・実践されている方々から講義を受けることができます。これらの講義をもとに、地域の経済や社会について深く理解するための基礎的知識を養い、地域社会が抱える問題を発見し、それらの問題が起こる原因を理論的に追究し、解決策を考えます。
アドミッションポリシー
経済学部のアドミッションポリシー(各学科の求める人材像)
【経済学科】
経済学科は、経済現象の本質を捉える洞察力を備えた、地域に有為の人材を育成することを目的としています。このため、入学時点において、次のような意欲・興味・関心を持っている学生を求めています。
1.経済のしくみを理解することに強い意欲を持つ学生。
2.地域が抱える問題を発見し、その解決策を考えることに関心のある学生。
3.将来は、企業や自治体などにおいて、グローバルな視点と地域に貢献する意欲を持った人材として活躍したい学生。
4.人びとがより良い生活を送れるように社会を変えたいと熱望する学生。
【公共政策学科】
公共政策学科は、地域づくりの新たな担い手となる能力を備えた、地域に有為の人材を育成することを目的としています。このため、入学時点において、次のような意欲・興味・関心を持っている学生を求めています。
1.社会における公共政策の在り方を考えることに強い意欲を持つ学生。
2.地域が抱える問題を発見し、その解決策を考えることに関心のある学生。
3.将来は公務員として、あるいは社会福祉士として、地域の発展に貢献したいという強い意欲を持つ学生。
4.人びとが豊かさや幸福を共有できる社会を理想と考えている学生。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
岐阜県大垣市北方町5-50
入試広報課 (0584)77-3510(直)