愛知学院大学/志望理由
社会問題を解決に導き、社会に貢献できる人材をめざす
総合政策学部 総合政策学科 3年
田中美優さん
福井県立福井商業高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は大学の3年間で、好奇心の赴くままに幅広い分野の授業を受講しました。その中で、もっと学びを深めたいと思ったのが心理学の分野でした。昔から自分の気持ちを言葉にして人に伝えることが苦手で、周囲と良好な人間関係を築きたいと思っていました。そのためにも自己理解を深めようと考えていたことから、人間関係や社会環境が人の心理・行動に与える影響について探究する社会心理学を専攻しました。実際に心理学を学んだことで、人間の社会的行動についての心理学的な理解を深めることができました。加えて、心理学の知識を日常生活に応用するなど自身の成長にもつながりました。
この大学を選んだ理由
愛知学院大学に進学を決めた理由は、幅広い分野を学べるところに魅力を感じたからです。また、グループワークや発表の機会が多いところも理由の一つです。いろいろなことに興味があるものの、将来のビジョンや学びたいことが明確ではなかった私は、入学後に自分の可能性や興味があることを模索し、情報から政治、国際までさまざまな分野を学ぶことのできる総合政策学部で将来の選択肢を広げたいと思いました。
社会との関わり
実践的な学びの中で深く興味を持ち、就職活動の軸になったのが少子高齢化とグローバル化です。どちらも経済や国際、文化など多く問題が絡み合っているため、多角的な視点でこれらの問題に対する解決の糸口を模索しました。その甲斐あって、3年次に過疎地域や地産地消など地域課題に取り組み、海外展開をしている中で、その国の文化や技術を積極的に取り入れようとしている企業との出合いがありました。私は将来この会社を通して社会問題を解決に導き、社会に貢献していきたいと思います。