愛知学院大学/卒業後の進路
公務員として、地元の愛知県で地域の発展に貢献する
卒業後の進路:愛知県庁
法学部 現代社会法学科 4年
大倉隆雅さん
愛知県立津島高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
小学生の時に社会科の学習で愛知県警察署を見学したことがきっかけで、公務員の仕事に憧れを持つようになりました。高校生の頃から大学では法律を学びたいと思っていたので、愛知学院大学の法学部に進学しました。ゼミでは法律の基礎的な理論を学びながら、現代社会が抱える法的問題について議論することで、多角的に取り組む大切さに気づきました。大学3年次の時に環境と法律に関する講義を受講したことから環境問題に興味を持ち、公務員として県の取り組みに関わりたという思うようになりました。
キャリア選択のポイント
愛知学院大学は、キャリア支援プログラムがとても充実しているところに魅力を感じます。キャリアセンター、エクステンションセンターなど、学生一人ひとりの就職を支援するため、万全のサポート体制が用意されています。私が特によいと思ったところは、キャリアセンターの方に自己紹介文(エントリーシート)を添削してもらい、アドバイスをもらえたことです。表現の曖昧さなど、自分では気がつかなかったところを指導してもらい、再度内容を見直すきっかけになりました。
今後の夢・目標
3年次の時にゼミで行った「模擬裁判」を通して、法的思考力や法的コミュニケーション能力が鍛えられました。就職活動を行うにあたり、ゼミでの経験が筆記試験や面接に生かされたと思います。卒業論文では、不法投棄罪における廃棄物の定義など、環境と法律について調べており、その知識を行政の場で生かすことができればと思います。このように、愛知学院大学での学びや経験を生かして、地元の愛知県で地域の発展に貢献するという夢の実現に向けて、積極的に仕事に取り組んでいきたいと思います。