愛知学院大学/卒業後の進路
企業の資産運用や株価研究で身に付けた知識を今後に生かしたい
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
証券会社に就職することは高校生の頃からの夢でした。愛知学院大学への進学を決めたのは、愛知県内では珍しい商学部があり、経営と経済を両立させて深く学ぶことができると考えたためです。愛知学院大学の商学部では2年次から3つのコースに分かれますが、ほかのコースの講義を受講することもできます。また、クロスオーバー型教育に力を入れているため、経営学部や経済学部など、他学部の講義を履修することも可能です。教養科目も幅広く用意されており、専門分野以外の領域についても視野が広がりました。自分の関心に合わせて深く広く学べたことで、かねてからの目標であった証券会社への就職を実現させることができました。
キャリア選択のポイント
日常ではあまり触れることのない法人税について掘り下げて学んだり、証券会社への就職を希望していることからゼミでは東京証券取引所の市場区分の研究を行ったりするなど、将来を見据えて学びを深めることができました。また、会計学の講義を通じ、財務諸表から各企業の収支や損益を読み取れるようになり、企業の資産運用や株価についても研究しました。こうして身に付けた知識は就職後にも生きてくると思います。
今後の夢・目標
愛知学院大学で、尊敬できる先生や一生付き合いたいと思える友人ができました。毎日の授業や就職活動のサポート、卒業論文の執筆まであらゆることを助け合い、共に過ごした4年間の学生生活は私の大切な財産です。就職先は、たくさんのお客さまに寄り添い、社会を牽引してきた証券会社です。私もその伝統を受け継ぐ一員として役割を果たしていきたいと思います。大学で得たかけがえのない経験を糧に、お客さまや共に働く従業員と向き合い、丁寧に物事を行うことができる社会人をめざします。