愛知学院大学/卒業後の進路
会社の看板商品となるようなヒット商品を生み出したい
卒業後の進路:伊藤園
健康科学部 健康栄養学科 4年
寺西航志郎さん
愛知県立新川高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
愛知学院大学の健康栄養学科に進学をした理由は実験や実習が多く、管理栄養士の栄養指導や給食管理など、より実践的な学びで知識と技術が身に付くところに魅力を感じたからです。また、少人数制で先生との距離が近く、何でも相談できるところも理由の一つです。そのうえキャリア支援プログラムが手厚く、学生一人ひとりのキャリアデザインをサポートしてくれます。エントリーシートの添削や面接の練習、就職活動の進め方などたくさんの支援のおかげで志望の会社に就職が決まりました。
キャリア選択のポイント
将来の目標が明確になったのは、現場で活躍する言語聴覚士の先生による「口腔機能論」の講義で、咀嚼や摂食・嚥下と関わる口腔の機能や疾患について学んだことからです。口から栄養を摂取することの大切さ、嚥下食がどれだけ人の命を救い重宝されているかを知ったことで、嚥下機能が低下した方でも食事を楽しめるような商品を生み出したいと思うようになりました。
今後の夢・目標
私には「食を通して人々を健康にする」という目標があります。就職先の会社では、愛知学院大学で学んだ栄養の知識を生かして、おいしくて健康になる食を人々に届けられるような商品開発に携わりたいと考えています。中でも、嚥下機能が低下した方でも食べやすい嚥下機能食品を開発し、一人でも多くの人に食べる楽しみと生きる意欲を後押ししたいと思っています。そして、努力を積み重ね、将来的には会社の看板商品となるようなヒット商品を生み出せるよう全力で取り組んでいきたいです。