愛知淑徳大学/志望理由
「観光学」について広く学べることに魅力を感じています
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
旅行に出かけることが好きだったことから、旅行会社でツアープランナーになりたいと思い、 観光を学べる交流文化学部の国際交流・観光専攻を選びました。入学後、観光を考える多面的な視点やさまざまな研究分野に出会い、観光学の奥深さを知りました。ツアープランナーの学びだけに留まらず、ゼミでは「観光と地域再建の可能性」についての研究に取り組んでいます。地域が持つ課題解決をするために、実際に暮らす人たちとコミュニケーションをとりながら現地調査をおこない住民と一緒にまちづくりについて考え、課題解決に挑んでいます。
この大学を選んだ理由
愛知淑徳大学を選んだ理由は、観光について学べる数少ない大学だからです。国内外での語学研修やフィールドスタディなど実践の場を通して、さまざまな観光の形を学べるところに魅力を感じました。また、高校生の時に参加したオープンキャンパスで対応してくれた先輩方が優しくて雰囲気がよかったこと、教授も熱意を持って観光学やゼミについて説明してくれたことも決め手になりました。入学後も学生と教授の距離が近く、一緒に研究しているという実感があります。私もオープンキャンパスのスタッフとして、参加者に大学の魅力を伝えたいと思います。
社会との関わり
気仙沼市は東日本大震災の後、復興が進んでいます。まちづくりには住民同士の合意形成が必要不可欠で、意見の相違により壁にぶつかることもあります。どちらが正しいというものではなく、どちらの主張も頷けるからこそ難しいのだと実感しています。高校生の頃は「正しい」「間違っている」の2択で判断できましたが、愛知淑徳大学の学びを通して、正解は一つではないと学修しました。さまざまな地域を研究し、今ではヒアリングを通して妥協点を探り、視野を広げて見極める判断力が身についたと思います。