名古屋外国語大学/私のイチオシ
自習や映画視聴ができる、オシャレな「図書館」がお気に入り!
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
国際日本学科に興味を持ったきっかけは、母が見つけた名古屋外大の新聞広告です。私は中学生の頃、アナウンサーになりたいという夢があり、日本語を専門的に学べる大学に行きたいと考えていました。ある時、母から名古屋外大に新しく国際日本学科が開設されると聞き、入学をめざすようになりました。国際日本学科の魅力は、日本語の正しい文法などはもちろん、日本の文化や英語もしっかり学べるところです。大学で学びを深めていく中で、アナウンサーではなくマスコミ業界で働きたいと思うようになり、語学力に磨きをかけています。
この学問のココがおもしろい
入学後、「日本語教育」という分野に出会いました。日本語教育は、日本語を母語としない人に日本語を教える授業です。私たちのように日本語が母語だからこそ意識しづらい、些細な違いに気づけることが、日本語教育の面白さだと思います。また、言語だけでなく、文化も同様です。例えば、日本の小学校では整列をする時、縦一列で「前にならえ」をするのが普通ですが、アメリカの小学校では号令はありません。日本にいると当たり前だと思っていたことが、実は独特の文化だと発見できるのが、国際日本学科の学びの面白さや興味深さだと思います。
キャンパスのお気に入りスポット
私がオススメする場所は、中央図書館です。講義の間の空き時間や、集中して課題に取り組みたい時によく利用しています。中でも私の一番お気に入りの場所は、外の風景がよく見える1階の自習スペースです。そこは図書館内で唯一飲み物が飲める場所でもあり、カフェのような雰囲気があります。2階には視聴覚スペースがあり、1万5千本ほどあるBlu-ray DiscやDVDの中から好きな映画を好きな時に楽しむことができるのが魅力です。オープンキャンパスの際は、ぜひ訪れてみてください!