名古屋外国語大学/志望理由

私が英語に興味を持ったのは、中学校の英語の授業がきっかけです。自分の英語が外国人の先生に伝わったことがうれしくて、英語を使ってもっとコミュニケーションを取りたいと思うようになりました。また、社会科の授業や、英会話教室の外国人の先生から教わった世界の歴史や文化にも魅力を感じるようになりました。さらに高校生の時に旅行会社の方にお話を伺う機会があり、国内外で活躍できる観光・旅行業界に関心を持ちました。

留学制度が整っていたからです。多様な留学プログラムが用意されていて、世界中に協定校があるため、自分に合った留学を選べると思いました。さらに、語学試験のスコアと学習成績が一定の基準を満たせば、“留学費用全額支援”制度を利用することができるため、金銭面の負担を大幅に減らすことができます。また、名古屋外大には世界のさまざまな国や地域から集った外国人教員や留学生が多く、国際色豊かなところも魅力でした。外国人教員の英語での会話を重視した授業や、TOEIC®やTOEFL®などの語学試験のスコアアップを目標とする授業が多数開講されているため、英語の「聞く・話す・読む・書く」4技能を満遍なく伸ばすことができます。

国際教養学科では、「リクリエーション系」「ガバナンス系」「リテラシー系」の3分野の学びを通して、「多様性を理解する力」「世界の国や地域の課題を考える力」「情報を扱う力」を養うことができます。授業を通じ、日本が直面している少子高齢化や地方の過疎化の問題に興味を持ちました。現在は地域再生や観光について学んでおり、卒業後は出身地に戻って地域に関わる仕事をしたいと考えています。具体的な目標がまだ定まっているわけではありませんが、これからの実践的な学びやゼミでの活動を通して、興味関心のある専門分野を探求していくつもりです。また、高校生の頃から憧れていた留学を目標に勉強を続け、大学での4年間を充実させたいと思っています。