名古屋外国語大学/志望理由
2つの言語を学び、言葉で想いを伝える大切さを教えられる教員に
外国語学部 フランス語学科 2年
住田広子さん
愛知県立天白高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
高校生のとき、アフリカの発展途上国の貧困について調べていくうちに、関連して起きるさまざまな問題を解決したいと考えるようになりました。アフリカでは英語の次にフランス語を公用語としている国が多いことを知り、現地の人々とコミュニケーションを取るために、英語だけでなくフランス語も学びたいと思いました。
この大学を選んだ理由
将来の選択肢として語学力を活かせる教職の道も考えていたので、フランス語を学びながら教員免許を取得できる名古屋外大を志望しました。
また、留学を通じて視野を広げたいと思っていたので、“留学費用全額支援”制度や、外国人教員や留学生が多いことにも魅力を感じました。留学生と一緒にALL ENGLISHの授業を受けたり、イベントで交流したり、日本にいながら留学に近い体験ができ、彼らを通じてさまざまな考え方に触れることができるのではと思いました。
将来の展望
塾講師のアルバイトをきっかけに教師になりたいという気持ちが強くなり、英語・フランス語の教員免許の取得をめざしています。また、“留学費用全額支援”制度を利用して半年間の留学を予定しているので、海外で語学力に磨きをかけながら、これまで知らなかった世界からさまざまなことを吸収していきたいと考えています。自動翻訳などの技術革新が進む情報社会では、言語を学ぶ意義を問われることもありますが、私たちの生活に言葉やコミュニケーションはこれからも欠かせません。だからこそ、私はその大切さを伝えられる人になりたいと思っています。