名古屋外国語大学/志望理由
日本の魅力を伝える仕事を通じ、外国人と日本人の架け橋になりたい
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
きっかけは、高校1年生の夏に行ったニュージーランドでの語学研修です。現地のホストファミリーにカタカナを教えたり、日本のことを話したりするうちに、「日本」を正しく外国人に伝える方法に興味を持ちました。帰国後もどうすればよりわかりやすく伝えられるかを考え続け、観光業や日本語教育を通じ、「日本」を世界に発信していきたいと思うようになりました。そこで日本語とコミュニケーション、日本文化、日本語教育など「日本」に関することを大学で学ぼうと決めました。
この大学を選んだ理由
海外に日本のことを発信していくためには、まずは語学力、特に英語の能力が必須だと思い、英語をしっかり学ぶことのできる名古屋外大を選びました。その中でも、さまざまな視点から世界の中の日本について捉え、考えることができ、専門性を高められる国際日本学科に進学することを決めました。国際日本学科では日本語教育のプログラムに力を入れていて、日本語教育実習に行くことができるところも、理由の一つです。
また、私は留学したいと考えていたので、協定校数や留学プログラムの選択肢が多いことにも魅力を感じました。
将来の展望
日本語教育主専攻認定の取得と、日本語教育能力検定試験に合格することを目標に日本語教育プログラムを履修しています。また、将来は仕事を通じてさまざまな国の人と関わりたいと考えているので、複言語プログラムを履修して英語以外の言語も習得したいと思っています。さらに、日本のことを正しく伝えるためにはコミュニケーション能力も重要だと思うので、異文化コミュニケーションの知識とスキルを磨き、日本を訪れる外国人に、日本の伝統や文化などの魅力を伝えられる仕事に就きたいと考えています。