名古屋外国語大学/志望理由
「英語って楽しい!」と感じてもらえる英語科教員になりたい
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が教員になりたいと思ったのは、高校時代に友人に勉強を教えていた時の経験がきっかけです。友人が解法を理解して喜んでくれたことがうれしくて、人に何かを教えることに興味を持ちました。また、教員になれば、生徒の成長に関わることができるという点も魅力に思えました。
高校時代の先生がわかりやすく英語を教えてくださったことで英語の面白さに気づき、英語科の教員をめざしています。生徒に「英語を学ぶことが楽しい」と感じてもらえる授業を行い、その成長を支えていける教員になりたいです。
この大学を選んだ理由
大学在学中に留学したいと考えていたので、世界中にたくさんの協定校があることや、留学先の授業料や渡航費、居住費などの費用を負担してもらえる“留学費用全額支援”制度に魅力を感じました。英語で行われる授業も多く、実践的な英語を学ぶことができるカリキュラムは、英語をもっと話せるようになりたいと考えている私にぴったりでした。
また、名古屋外大は1年間の留学と教員免許取得が両立でき、なおかつ4年間で卒業できるので、高度な英語力を身につけながら教員になる夢が叶えられると思いました。
社会との関わり
世界の諸問題について英語で考える講義を受け、各国が協力して解決すべき問題が数多くあることを学びました。例えば海洋汚染の問題は日本のみで解決できるわけではなく、世界各国が連帯してプラスチックの使用量を削減し、魚介類の乱獲をやめる働きかけをする必要があります。留学生を交えた講義でこうした問題を扱うことにより、さまざまな国籍や文化的背景を持つ人の意見を聞くことができ、各国の地理や文化を考慮した多角的な視点で問題を掘り下げることができます。この講義を通じ、英語力を伸ばすことはもちろん、視野を広げて物事を考えられるようになりました。