名古屋学院大学/志望理由
企業が実際に抱えている問題に取り組み、解決策をご提案
経済学部 経済学科 3年
小嶋友利佐さん
愛知県・愛知工業大学名電高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
企業で働く女性への憧れと、経済のしくみへの興味から経済学部へ進みました。漠然とした憧れと興味から進んだため、進学後に経済と経済を取り巻く現代社会の状況を知るにつれてさまざまな視点を考える大切さを実感しました。それまではあまり興味がなかった経済や政治のニュースについて考えて積極的に話すようになったり、自分には関係ないと思っていたニュースを自分事として捉えたり、自分なりの意見を持ち、人に伝えられるようになったと思います。
この大学を選んだ理由
カリキュラムが充実していたことが志望の理由です。名古屋学院大学には1年次から3年間、最大6つの企業の実際に抱えている課題の解決に取り組み続ける「BIPプログラム」があります。1年次には基礎的なスキルの習得、2年次には企業からいただいたデータを利用し分析や報告書の作成、3年次では自分だけの力で分析・提案を行うというものです。私は株式会社プロトコーポレーション様やイオンモール熱田様のリアルな課題をヒアリングし、解決策をご提案しました。情報収集、データ分析、資料作成、プレゼンの方法などを総合的に学ぶことができました。
またキャンパスが金山駅から1駅の都心部にあり、授業以外でも充実した時間を過ごせると思ったのも志望の理由です。
将来の展望
将来やりたい仕事や目標が明確に定まっていなかったため、より広範な視野を持てるようになろうと、2年次に「企業経済コース」を選択しました。1年次の基礎知識を生かしつつ、現代の企業や経済について学びました。
授業の中で表計算ソフトや統計ソフトを使ったデータ分析などを学び、PC操作のスキルアップを行うなど、自分のできることを増やしながら将来を模索中です。