名古屋学院大学/志望理由
座学とフィールドワークの両面から学びを深める
現代社会学部 現代社会学科 3年
鈴木夢花さん
愛知県立成章高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
高校生の時から地元の魅力を多くの人に伝えたいという気持ちがあり、現代社会学科を選択しました。さまざまな授業を受ける中で自ら学ぶ姿勢が身に付きました。地域活性化に力を入れている自治体の取り組みを具体的に知るために地域創生関連の本を読み、可能であればその町まで足を運んで自分の目で確かめるよう心がけています。
この大学を選んだ理由
座学とフィールドワークの両面から学びを深めることができることが理由です。例えば、学部のプログラムの「社会体験インターンシップ」では、水産食品事業を主とする企業にオンラインで1か月お世話になりました。また「プロジェクト演習」という教員が設定したテーマに基づいて演習を実施する科目があるのですが、私たちはグループで名古屋市港区の発展戦略を考え、区役所でプレゼンを行いました。現状把握から課題の認識、戦略を練り実現できるかを検討、プレゼンまで一連の作業を自分たちだけでやり切る、実践的な学びが魅力です。
将来の展望
まちづくりを座学とフィールドワークの両面から学ぶ中で、公務員として観光に携わる仕事がしたいと考えるようになりました。「公務員試験対策講座」の受講や、名古屋学院大学の卒業生による「公務員OB・OG座談会」に参加することで、自分の将来をイメージしています。「まちづくり」から「観光」に関心が発展したのは現代社会学科の授業やこの講座での学びがあったからです。地元の魅力を観光面から伝える公務員は、私にとって「目に見える達成感」が得られる仕事なので、夢に向けて成長を続けたいです。