名古屋学院大学/志望理由
公務員になりたいという目標が叶えられる充実した学びの環境
法学部 法学科 4年
松尾萌々子さん
愛知県立尾北高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
高校生の時から明確に公務員になりたいという気持ちがあったため、公務員の基礎となる法学を履修できる法学部に興味がありました。入学後も4年次に受けることになる公務員試験を常に意識しながら、法学や憲法についての知識を深めました。また、大学入学時から力を入れて学びたかった憲法はもちろん公務員試験を意識したカリキュラムが組まれている憲法分野専門のゼミに所属。問題演習を数多く経験したことにより憲法が自分の得意分野になりました。
この大学を選んだ理由
公務員をめざすための履修モデルや、少人数ゼミによるサポートが充実していることから、本学の法学科へ進学しました。2年次の秋学期に「リーガル・フィールドワーク」に参加。名古屋市内の法律事務所での実務研修を経験しました。毎日4時間、計5日間の研修により、実際の社会の中でどのように法律が機能しているかを学びました。事前準備や事後レポートの提出も必須で、全てを終えた時の達成感は大きかったです。これまで座学で得た知識に経験が加わることで、以前よりも法律を身近に感じられるようになりました。
将来の展望
3年次にはほとんど単位を取得し、1日7時間を公務員試験の勉強にあてるようにしました。学内の公務員試験対策講座も受講し、キャリアセンターの職員さんや資格センターの先生にも相談に乗っていただきました。努力が実り、憧れだった愛知県職員の内定をいただきました。大学受験時とは比較にならないほどの勉強量をこなしたことが「私もこんなにがんばれるんだ」という自信につながりました。今後のキャリアを重ねるうえでも貴重な財産になると思います。