名古屋学院大学/志望理由
理学療法士をめざすための基礎から実践まで学修できる環境が魅力
リハビリテーション学部 理学療法学科 4年
加藤輝さん
愛知県立高蔵寺高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学時代にお世話になった理学療法士の先生に憧れて理学療法学科を志望しました。名古屋学院大学では1、2年次は理学療法士になるための基本的な学修が中心ですが、年次が上がるにつれて専門的な学修が多くなります。地域在住の高齢者の方々を対象として運動教室などを行う「リハビリテーション活動演習」では、骨・筋肉・神経の部位ごとの名称や働きを学ぶ「解剖学A・B」の授業で得た知識を生かしながら参加者の皆さんにわかりやすく運動指導を行うことができました。
この大学を選んだ理由
理学療法士になるための勉強はもちろん、海外研修や他学部履修制度が魅力で名古屋学院大学を志望しました。3・4年次に愛知県内の病院で2回(1か月/7週間)、福岡県内の病院で1回(7週間)の病院実習を経験しました。回を重ねるごとに専門性が増し、より実践的な学修になり、実際に患者さんの治療計画を立案・実践する機会に恵まれました。理学療法士として働く感覚を実際に経験することで改めてこの仕事の責任の重さを感じました。
将来の展望
就職活動では、どんな働き方がしたいのか、どんな病院が自分に合っているのかを先生に相談するとともにキャリアセンターで面接練習を受けました。その甲斐あって、第一希望の愛知医科大学病院に内定をいただきました。学び続けることの大切さに気づいたので、今後はゼミ活動などを通じて医療現場でのさまざまな課題を考え、仕事をしながら大学院に通うことを検討しています。