なんざん

南山大学

私立大学 愛知県

南山大学/みんなのQ&A

就職・資格・進学に関するQ&A

法律資格試験や公認会計士試験に興味があります。対策講座などはありますか?

資格取得をめざす人のために「法職特別課外講座」「会計士講座」を設けています。

法職特別課外講座は、主として司法試験、公務員試験、法学検定試験、その他資格試験に照準を合わせた対策講座です。法学部の教員および実務経験豊富な現役弁護士が指導に当たります。法学部以外の学生の受講も可能。近年の実績も良好で、例えば、2006~23年には新司法試験で147名※が合格。公務員試験、法学検定試験、司法書士などの国家試験でも、例年多数の合格者が出ています。
経営・経済学部などの学生の中には、公認会計士や税理士などの国家資格の取得を志望する人が多く、その学生たちのためにあるのが会計士講座です。学生たちが自主的に勉強するための組織で、教員や現役の公認会計士である南山大学の先輩たちからアドバイスを受けつつ情報交換や勉強会、試験前合宿などの活動を行っています。まずは、現役の先輩たちからの経験に基づいた指導を受け、1年次に日商簿記2級取得をめざします。向上心をもって勉強をしていく場として、公認会計士や税理士以外にもファイナンシャル・プランナーや証券アナリスト、公務員などこれまでにたくさんの合格者を輩出しています。
※予備試験合格者1名を含む。

企業での「インターンシップ」はありますか?

2種類のインターンシップがあります。

自己啓発型インターンシップ (全学年対象)
単位修得とは関係なく、自分で受入先を開拓して就業体験を行うインターンシップです。希望者は事前にビジネスマナー研修が受講できるなど、大学のサポートも受けられます。
「就業実践研修I」、「就業実践研修Ⅱ」(2~4年次対象、キャリア教育科目[各1単位])
「就業実践研修Ⅰ」は、就業体験の準備のために必要な知識の習得や能力開発を行う講義形式の科目です。「就業実践研修Ⅱ」は、長期休暇中の実習と事後研修を行う、実習および講義形式の科目です。毎年約600名の学生が参加します。受入機関からも高い評価を得ています。

入試に関するQ&A

入試方法について教えてください。

主に3つの入試方法があります。

●一般入試/募集人員が最も多い、本学のメインの入試です。5日間にわたって試験を実施します。会場は本学キャンパスです。1日1学科(方式)の出願ができ、試験日の異なる学部・学科の併願が可能です。
●全学統一入試/全ての学部・学科を、同一日程・共通問題で受験できる入試です。一度の試験で、複数の学部・学科への出願ができ、複数学科の併願で、受験料が割引されます。2023年度入試は全国14会場で個別学力試験を実施しました。[個別学力試験型]と[共通テスト併用型]があります。
●共通テスト利用入試/「大学入学共通テスト」の得点のみで合否を判定する入試です。受験パターンに応じ、[前期3教科型][前期5教科型][後期]から選ぶことができ、複数学科の出願で受験料が割引されます。[後期]の出願期間は、「一般入試」「全学統一入試」「共通テスト利用入試[前期3教科型][前期5教科型]」の合格発表後ですから、それらの合格発表の結果を見てから出願を決めることができます。なお、この3方式は全て併願することができます。

全学統一入試の[個別学力試験型]と[共通テスト併用型]は何が違うのですか?

大学入学共通テストの結果を合否の判定に含めるかという点で違います。

[個別学力試験型]は、2月に実施する個別学力試験だけで合否を判定します。[共通テスト併用型]は、2月に実施する個別学力試験と大学入学共通テストの結果を合わせて合否を判定します。また、[個別学力試験型]と[共通テスト併用型]で同じ学科を併願することもできます。

全学統一入試の個別学力試験は、さまざまな会場で受験できますが、何か違いはありますか?

全国14会場で同一日時・共通問題で実施します。

全国14会場で同一日時・共通問題で実施しますので、試験会場に有利・不利はありません。都合の良い試験会場を選択し受験してください。

だいたい何割くらい点数を取れば、合格圏内に入ると考えて良いでしょうか?

「入試ガイド」のデータを参考にしてください。

大学案内誌に挟み込まれている「入試ガイド」に昨年度入試の合格者最低点(得点率)などのデータが載っていますので、参考にしてください。大学案内誌※は、本学Webページ「受験生の皆様」から取り寄せることができます。
https://www.nanzan-u.ac.jp/admission/shiryo/
※送料200円(別途手数料が必要)

入試問題の傾向を教えてほしいのですが?

過去問題集を参考にしてください。

問題の傾向については、過去問題集を解いてみるのが一番よいでしょう。過去問題集は学部を問わず解いてみてください。過去問題集は、オープンキャンパスをはじめ様々な機会を通じて入手することができます。

英語のリスニングのテストは何分くらいですか?

例年25分程度です。

リスニング問題は本学Webページからダウンロードできますので、一度聞いてみてはいかがでしょう。なお、「全学統一入試」の英語には、リスニングテストはありません。

入試問題の解答について、「記述」と「マーク」の割合はどのくらいですか?

公表していません。

「記述」と「マーク」の割合については公表していません。過去問題を参考にしてください。

大学入学共通テストの「地理歴史」「公民」「理科」は第1解答科目が採用されますか?高得点科目が採用されますか?

第1解答科目が採用されます。

大学入学共通テストを受験する際に、注意してください。

公募制推薦入試制度はないのですか?

長期留学経験者向けの制度があります。

学校推薦型選抜(長期留学経験者対象)があります。詳細は入試要項で確認してください。その他の推薦入試は全て指定校制で行っております。通っている高校が指定校になっているかどうかは、高校の進路指導担当の先生に確認してください。

学生生活に関するQ&A

留学について教えてください。

留学制度・奨学金制度・単位認定制度が充実。学部独自の短期留学制度もあります。

交換留学をはじめとする中・長期留学の制度を利用し、世界中のほとんどの国・地域への留学が可能です。また、全学部において独自の短期留学プログラムを実施しています。また、全学生を対象とした短期語学研修プログラムも実施しています。もちろん奨学金や単位認定などのバックアップ制度も充実しており、年間約350名の学生が大学の制度を利用して留学しています。

どんなクラブがありますか?

スポーツ系だけではなく、文化系クラブもたくさんあります。

詳しくは本学Webページ「受験生の皆様」をご覧ください。

奨学金の種類と申込方法を教えてください。

返還の義務のない「給付型奨学金」と、返還の義務のある「貸与型奨学金」があります。

「給付型」は、学業成績優秀者、学術・文化・スポーツの優秀者に給付する「南山大学奨励奨学金」、経済的に修学が困難な場合の「南山大学友の会給付奨学金」などがあります。「貸与型」は、緊急時の「南山大学随時奨学金」、また学外奨学金として「日本学生支援機構奨学金」などがあります。

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