愛知文教大学/卒業後の進路
将来は事業を立ち上げ、SDGsを通して世の中に貢献したい
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
高校生の頃からアパレルに興味があり、洋服のおかげで自分に自信を持てるようになりました。リユース事業で働き、社会貢献したいと考えるようになったのは、持続可能な開発目標(SDGS)についての授業がきっかけです。愛知文教大学には、1年次からカリキュラムの中にキャリア教育が組み込まれ、学生をきめ細かく支援してくれます。私は、エントリーシートの添削や面接練習など、手厚いサポートのおかげもあり、第一志望の企業に内定をもらうことができました。また、学生全員を対象とした独自の留学プログラムや教員養成プログラムも充実しているので、学びの幅が広がると思います。
キャリア選択のポイント
大学在学中に個人事業主としてアパレル・リユース事業を立ち上げた経験から、自分が興味のある商材と業界との組み合わせに魅力を感じ、仕事や働き方のキャリアプランを具体化させました。その際、自分の感覚だけでキャリアを選択するのではなくゼミの先生や友人たちなど多くの人の意見を聞き、業界や職種、就職先について探究しました。そうすることで、自分がリユース業界で働き、何を成し遂げたいのかが分かり自己研究に取り組むことができました。
今後の夢・目標
社会に出ると、大学生の頃では経験することがなかったさまざまな壁にぶつかることがあると思います。愛知文教大学で得られた知識や経験を生かし、リユース業界を牽引できる人材になりたいです。日本では不要とされているものが、他国では非常に需要が高いものが多くあります。廃棄を無くし、再利用することで循環型社会へシフトさせたい。そして、ゆくゆくは自分で事業を立ち上げ、不要から必要へと物を変え、それらを繋ぐ架け橋となって社会に貢献することが、私がめざす将来の目標です。