名古屋文理大学/志望理由
スポーツの栄養学をきっかけに
「食」の大切さを実感
健康生活学部 健康栄養学科 2年
中川佑香さん
岐阜県立飛騨高山高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
高校時代、所属していたハンドボール部では、管理栄養士の方のお話を聞く「食」の講習会が開かれていました。栄養の専門家からアドバイスを受けて食事を改善することによって、実際に自分自身のパフォーマンスが上がり、それまであまり意識していなかった「食」がいかに大切かを実感することができました。次は自分がスポーツ選手たちに食事についての知識を伝えられるようになりたいと思い、管理栄養士をめざすようになりました。
この大学を選んだ理由
まず、1年次から管理栄養士の国家試験対策が行われていることです。その成果として国家試験の合格率も高かったので、私もこの大学で早い時期から意欲を持って勉強に取り組めば、資格取得を実現できると思いました。また、私は高校で「生物基礎」「化学基礎」しか学習していませんでしたが、この大学の健康栄養学科には私のように文系だった人も安心して学べるカリキュラムがあったことも理由の一つです。入学後、丁寧な授業のおかげで理系科目への苦手意識も克服できました。
将来の展望
もともとスポーツ関係の仕事に就きたいという夢があったので、アスリートをサポートできる管理栄養士になりたいというのが一つの目標です。また、両親が公務員なので、生まれ育った地域の保健所などで、幅広い世代の方々の健康を「食」を通してサポートする管理栄養士の仕事にも魅力を感じています。今後の臨地実習先には保健所を選びました。現場の学びで仕事の内容や職場環境を知り、将来について具体的に絞り込んでいこうと考えています。