人間環境大学/志望理由
心理学の幅広い学びを深め、自分の将来を模索していきたい
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は昔から、人と直接関わる仕事がしたいと考えていました。小学校から高校までたくさんの先生に出会い、支えられた経験から、より一層思いが強まりました。人と関わる仕事はたくさんありますが、その中でも心理職は一人ひとりと深く関わることができる点に魅力を感じています。人工知能やロボットの発達によって、人間の生活は豊かになる一方で、対人関係の問題も多く取り上げられています。そんな中、人間同士の直接のコミュニケーションの大切さを実感する場面も多くあり、そういった所でも心理学を応用していけたらと考えています。
この大学を選んだ理由
臨床心理士や公認心理師の資格をもつ先生方が多く、より専門的な知識を得られると感じたからです。特に人間環境大学の心理学科は、臨床・障害、子ども・発達、対人・社会と本当に幅広い分野を学ぶことができます。1年次から専門的な講義を受けることができるため、早い段階から将来を見据えることができる大学だと思います。実験・実習の科目が多く、心理検査などポピュラーな内容から、他大学ではなかなか扱わない内容までを実際に体験できることも魅力です。また心理学では、目には見えない「こころ」を研究するために統計方法を学ぶこともできます。
将来の展望
私は将来、心理職に就きたいと考えています。ですが、現時点では、どのようなキャリアを築いていくかは決めていません。心理学の専門知識が求められる仕事は、心理クリニックやスクールカウンセラーだけでなく、児童養護など福祉関係、産業場面、公務員など幅広くあるので、さまざまな分野の講義を受けながら、自分が身に付けた知識や経験を生かせる働き方や将来像を模索し、自分に見合うキャリアプランを構築していきたいと思います。