愛知東邦大学/志望理由
日本のおもてなしを世界に広める
客室乗務員をめざして
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が客室乗務員に興味を持ったのは、「日本のおもてなしを世界にもっと広めたい」「お客様の快適な旅をサポートできるプロフェッショナルになりたい」と思ったからです。世界基準から見ても日本のサービスの質はとても高く、日本の誇りであることを留学した際に学び、日本のおもてなしをもっと広めたいとの思いが芽生えました。
初めて日本を訪れる外国籍のお客さまが、飛行機に乗って初めて接した日本人が私だったりすることがあるかもしれません。その“初めて”が日本を好きになるきっかけになったとしたら、それ以上に嬉しいことはありません。客室乗務員はお客さまの命を守るという大切な役割とは別に、乗務以外の枠を超えて挑戦できる点にも魅力を感じました。
この大学を選んだ理由
ビジネスイングリッシュをより実践的に学ぶための英語オンリーの教室があると聞いたことです。ネイティブの先生から「生きた英語」を学べるのはもちろん、日常的に英語を使用するなど、気軽に英語に触れられて効率よく学べる環境に魅力を感じました。また、国際ビジネス学科は、異文化理解やグローバルなビジネス環境に焦点を当てており、異なる国や地域、文化、言語を学ぶことができます。国際的な視野も広めることができると考えました。
将来の展望
現在、日系航空会社から内定をいただいているため、客室乗務員として、常にお客さまの命を運んでいることに責任を持ちつつも、きめ細かな対応で日本のおもてなしをお届けしたいと考えています。また、現状に満足せず、枠を超えて挑戦し続ける客室乗務員になりたいです。ある雑誌に、ご搭乗のお客さまから“両親が金婚式である”ということをお伺いし、お祝いのために赤と白のワインを提供したところ、大変喜んでいただけたという記事があり、とても感銘を受けました。私もお客さまの表情や行動から自分のできるおもてなしを行い、お客さまの思い出の一つとして心に残るサービスを行いたいです。また、入社後も現状に満足せず、機内イベントの企画運営や、新人クルーのマネジメント、トレーニングなど、乗務以外の業務にも積極的に挑戦したいと考えています。